インカとスペイン帝国の交錯
発売日:2018年11月
- ISBN
- 978-4-06-513731-4
- 著者情報
- 網野 徹哉(アミノ テツヤ)
1960年東京都生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。専攻はアンデス社会史。フェリス女学院大学文学部専任講師等を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
一六世紀初頭、アンデス全域を支配していたインカ帝国は、スペインからの征服者ピサロに滅ぼされ、一世紀余りの繁栄の幕を閉じた。二つの帝国の衝突がもたらした植民地空間に生きるスペイン人、インカの末裔、さまざまな混血集団、イベリア半島を追われたユダヤ人たち。共生と混交、服従と抵抗の果てにスペインとの訣別へ向かうアンデスの三〇〇年。
講談社創業100周年企画「興亡の世界史」の学術文庫版、第4期の4冊目。インカ帝国がアンデス全域を支配するに至った16世紀初頭、イベリア半島ではイスラーム帝国を駆逐したカトリック帝国スペインが、海を渡り新大陸の制覇へと向かっていた。本書では、この二つの帝国の生成から成熟への歴史を辿り、スペインのインカ帝国征服、そして共生と混交、服従と抵抗の果てにスペインとの訣別へと向かうアンデスの300年を詳述する。帝国の衝突が生んだ植民地空間は、征服者であるスペイン人、帝都クスコに生き延びていたインカ族、白人、インディオ、黒人の3者から生まれた混血の人々、そしてイベリア半島を追放されたユダヤ人などさまざまな人々が共存していた。スペイン人の寛容と排除の思想はアンデス社会をどう変えたか、スペイン支配下でインカはどのようにその命脈を保ったか、スペイン人と結婚したインカ皇女をはじめインディオや混血の女性たちはどう生きたか、さらにユダヤ人の迫害と異端審問、インディオの反乱など、いろいろな角度から光を当て、多様な植民地社会の様相を明らかにする。
〔原本:『興亡の世界史第12巻 インカとスペイン 帝国の交錯』講談社 2008年刊〕(「近刊情報」より)
目次
第1章 インカ王国の生成
第2章 古代帝国の成熟と崩壊
第3章 中世スペインに共生する文化
第4章 排除の思想 異端審問と帝国
第5章 交錯する植民地社会
第6章 世界帝国に生きた人々
第7章 帝国の内なる敵 ユダヤ人とインディオ
第8章 女たちのアンデス史
第9章 インカへの欲望
第10章 インカとスペインの訣別
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2514 興亡の世界史
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。