東南アジア多文明世界の発見
発売日:2018年8月
- ISBN
- 978-4-06-512670-7
- 著者情報
- 石澤 良昭(イシザワ ヨシアキ)
1937年、北海道生まれ。上智大学外国語学部卒業。文学博士。専攻は東南アジア史、とくにカンボジア・アンコール時代の碑刻文学。鹿児島大学教授、上智大学教授、上智大学学長、文化庁文化審議会会長などを歴任。現在、上智大学アジア人材養成研究センター所長、上智大学アンコール遺跡国際調査団団長。2017年、アンコール遺跡の保存修復と現地の人材養成によりマグサイサイ賞を受賞
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商品説明
インドと中国の影響を受けながら多彩な歴史と王朝の興亡を繰り返してきた東南アジア。なかでもカンボジアのアンコール王朝は、一二世紀半ばのインドシナ半島に最大版図を築き、石造伽藍など数々の世界遺産を残した。アンコール研究に半生を捧げた著者が巨大遺跡に刻まれた王朝の盛衰と人々の心、鎖国直前に参詣に訪れた日本人の謎などを解明する。
講談社創業100周年記企画「興亡の世界史」の学術文庫版。
大好評、第4期の2冊目。
東南アジアは、インドと中国にはさまれた地理上の位置から、双方の影響を受けながら多彩な歴史と王朝の興亡を繰り返してきた。
自然に恵まれた多言語、多宗教世界の軌跡をアンコール・ワット研究に半生をささげた著者が追求。
仏教やヒンドゥー教の宇宙観にもとづく寺院や王宮の建設と王朝盛衰の真相を新たに発掘された考古学上の成果から解明。
遺跡に刻まれた人々の暮らしを復元するとともに、500年前、鎖国直前にアンコール・ワットを訪れた日本人の足跡を明らかにして東南アジアと日本の隠された歴史をも発掘した渾身の力作である。
[原本:『興亡の世界史11 東南アジア 多文明世界の発見』講談社 2009年刊]
(「近刊情報」より)
目次
「東南アジア」を再発見する
東南アジア史の形成と展開
アンコール王朝発見史物語
アンコール王朝の宇宙観と都市計画
碑文史料が綴る王朝の政治と社会
アンコール時代の「罪と罰」
経済活動と生活
アンコール時代の精神価値体系
アンコール美術とその思想
東南アジア史から見たアンコール王朝史
キリスト教ヨーロッパとの出会い〔ほか〕
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2512 興亡の世界史
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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