ヨハネの黙示録
発売日:2018年5月
- ISBN
- 978-4-06-292496-2
- 著者情報
- 小河 陽(オガワ アキラ)
1944年生まれ。国際基督教大学人文科学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学専攻博士課程中退。宗教学博士。立教大学名誉教授、関東学院学院長
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商品説明
七つの封印、禍いを呼ぶラッパ、666、ハルマゲドーン、千年王国、偽預言者―不吉なイメージがシンボリックにちりばめられた『ヨハネの黙示録』は、異端視と熱狂的支持をともに受けつつ新約聖書に収められる。謎の人物ヨハネが神の審判を語り、全編を貫く破滅の匂いが戦慄を呼ぶ「最後の正典」のすべてを、八十点余の図像とともに明らかにする。
終末は永遠の滅びか、永遠の救いか――?
新約聖書の最後で世界の終わりを暗示する「ヨハネの黙示録」。
全体を貫く不吉なイメージに、誰がいつ書いたかもよく分からない(福音書のヨハネとは別人らしい)成立過程。
歴とした正典でありながら、強烈な存在感を背負わされた問題の書。
七つの○○、「666」、大いなるバビロン、千年王国、迫害と勝利……その強烈な個性は絶えず異端視する声を喚び、独特のカタルシスを生む。
西洋美術、文学、思想から現代の漫画やゲームに致まで、深い影響を与えている謎の正典のすべてを、第一人者によるギリシア語原典からの全訳と解説で明らかにする。
また82点にわたる図像をちりばめ、図像学者による解説を加える。
(原本:岩波書店刊、1996年)
(「近刊情報」より)
目次
序文/冒頭の挨拶/予備の幻
エフェソにある教会に宛てた手紙/スミュルナにある教会に宛てた手紙/ペルガモンにある教会に宛てた手紙/テュアティラにある教会に宛てた手紙
サルディスにある教会に宛てた手紙/フィラデルフィアにある教会に宛てた手紙/ラオデキアにある教会に宛てた手紙
天上界での神の栄光とその賛美
小羊の即位
六つの封印の解除
幕間劇―信徒の保護
第七の封印/最初の四つのラッパ
第五のラッパ/第六のラッパ
幕間の出来事〔ほか〕
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2496
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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