幕末の天皇

藤田覚/〔著〕

発売日:2013年2月

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ISBN
978-4-06-292157-2
著者情報
藤田 覚(フジタ サトル)
1946年、長野県生まれ。千葉大学文理学部卒業、東北大学大学院博士課程修了。東京大学名誉教授。文学博士(東北大学)。専攻は日本近世史・近世政治史

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商品説明

近代天皇制を生み出した、十八世紀から八十年にわたる朝廷の“闘い”のドラマ―。神事や儀礼の再興・復古を通して朝権強化をはかった光格天皇。その遺志を継いで尊皇攘夷のエネルギーを結集しカリスマとなった孝明天皇。幕末政治史の表舞台に躍り出た二人の天皇の、薄氷を踏むような危うい試みを活写し、「江戸時代の天皇の枠組み」を解明する。

目次

第1章 江戸時代の天皇(幕藩権力と正統性
天皇・朝廷の統制
朝幕関係の現実―形式と内実
十八世紀末の天皇を取り巻く状況―天皇浮上の客観的条件)
第2章 光格天皇の登場(光格天皇という事件
天明の大飢饉と光格天皇
光格天皇の君主意識)
第3章 天皇権威の強化策(復古・再興ブーム
御所の復古的造営
尊号事件おこる
対外的危機と朝廷
大政委任論の成立
天皇号の再興)
第4章 鎖国攘夷主義の天皇(即位と生活
天皇と対外的危機
ペリー来日と朝廷
日米通商条約勅許問題―幕末維新史の転換点)
第5章 江戸時代最後の天皇(公武合体か尊王攘夷か
真偽不分明の勅命―公武合体運動と尊攘運動の対立抗争
「非義」の勅命と孝明天皇の死)

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2157
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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