浮世絵細見
発売日:2017年8月
- ISBN
- 978-4-06-258660-3
- 著者情報
- 浅野 秀剛(アサノ シュウゴウ)
1950年、秋田県生まれ。立命館大学理工学部卒業。千葉市美術館学芸課長を経て、大和文華館館長、あべのハルカス美術館館長。国際浮世絵学会理事長。日本を代表する浮世絵研究者の一人
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商品説明
紙の違い、サイズの種類。絵師の署名の有無、書き方の違い。描かれた人物の興行記録との矛盾、吉原細見との合致。浮世絵研究とは、紙の「折り跡」が謎を深め、制作年の一年の差が、謎を解く鍵になる世界。そこをちらりと覗いてみれば、眺めるだけでは決して見えない浮世絵版画文化、そして江戸という時代の全体が立ち上がる。
◎大判、中判、間判、短冊……浮世絵のサイズはどう決まる?
◎紙が貴重な時代の包紙……浮世絵を買ったらどう持ち帰る?
◎役者絵と興行記録の違い……絵師は舞台を見て描いたのか?
◎浮世絵師という仕事……収入、住まい、仕事の量とスピード
◎贋作・剽窃・続編……江戸時代の認識はどう違う?
◎右側だけ二種類ある絵……異版はなぜ生まれたか?
◎使える浮世絵……手紙用箋、折手本、特別用箋の実態
――ほか、「そういえば知らない」浮世絵の謎を解き明かす!
浮世絵研究とは、紙の「折り跡」が謎を深め、制作年の一年の差が、謎を解く鍵になる世界。そこをちらりと覗いてみれば、絵を眺めるだけでは決して見えない浮世絵版画文化、そして江戸という時代の全体が立ち上がる。
(「近刊情報」より)
目次
第1章 紙と判型の謎(鈴木春信の死と判型
歌川広重の花鳥画の大きさ)
第2章 描かれた謎(豆男春画の謎
二種類の右図の謎
写楽の見立と創造
広重は東海道を歩いたか)
第3章 どこまでが浮世絵か(包紙―浮世絵はどのように売られたか
絵半切―江戸時代の絵入用箋
絵半切的絵本、絵入折絵本、特性用箋
千社札文化の謎)
第4章 美術史の外側から読む(春の清水寺の謎―文学・歌舞伎と浮世絵版画
パリ万博の浮世絵画帖―浮世絵師の住居と報酬)
終章 浮世絵研究をしたくなった方へ
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社選書メチエ 657
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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