フランクル
発売日:2016年1月
- ISBN
- 978-4-06-258619-1
- 著者情報
- 諸富 祥彦(モロトミ ヨシヒコ)
1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。教育学博士。臨床心理士。現在、明治大学教授。日本トランスパーソナル学会会長。日本カウンセリング学会理事
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商品説明
二〇世紀の名著『夜と霧』『それでも人生にイエスと言う』の著者にして、ロゴセラピー(実存分析)を実践する心理療法家。ウィーンのユダヤ人家庭に生まれたフランクルは、精神科医として活躍し始めてまもなく、ナチスの政策により強制収容所に送られる。尊厳を踏みにじられ希望を失っていく収容所で、それでも人間に生きる意味はあるのか。苛酷な体験を通じて考え抜かれ到達した「苦悩する存在」というフランクルの人間観と思想の深さに迫る。
目次
自己の内面の空虚であることを認めざるをえないときに、人はフランクルを読む
第1部 フランクルの生涯と思想形成
第2部 フランクル思想のキーワード(「苦悩する存在」
バイ‐ザイン(もとにあること)―精神のリアリティ
実存的空虚―「心の穴」
幸福のパラドックス―求めれば求めるほど、逃げていく
「人生の問い」の転換
意味への意思
次元的存在論―「魂が深く満たされた病者」と「魂の空虚な健常者」
魂のケア―しかし宗教ではなく
心理―精神拮抗作用
脱内省―自分の内側を見つめるのは、やめなさい
あなたがこの世に生まれてきた「意味」 あなたの人生に与えられた「使命」)
第3部 作品解説(『医師による魂のケア―ロゴセラピーと実存分析の基礎づけ』
『ある心理学者の強制収容所体験』
『苦悩する人間―苦悩の擁護論の試み』
『生きがい喪失の悩み―現代の精神療法』
『聞き届けられることのなかった意味への叫び―心理療法とヒューマニズム』)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社選書メチエ 616 知の教科書
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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