つくえの下のとおい国
発売日:2017年10月
- ISBN
- 978-4-06-220785-0
- 著者情報
- 石井 睦美(イシイ ムツミ)
神奈川県生まれ。作家。『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞、駒井れん名義の『パスカルの恋』(朝日新聞社)で朝日新人文学賞、『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞を受賞。翻訳を手がけた絵本『ジャックのあたらしいヨット』(BL出版)でも産経児童出版文化賞大賞を受賞している
にしざか ひろみ(ニシザカ ヒロミ)
1979年、神奈川県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。個展と国内外のグループ展で展示発表している。第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012入選ほか、絵画・ポスター・装画のコンペティションで入賞・入選多数
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商品説明
おじいちゃんのつくえは「トホウ・モナイ国」とつながっていた―。現代にあらわれた「アリス」のようななつかして新しい、新・名作ファンタジー童話。
6歳のマナと、5歳のリオの姉妹は、おじいちゃんの書斎が大好きでした。といっても、本を読むわけではありません。この部屋で遊ぶと、なにをしても、まほうがかかったみたいにおもしろくなるのです。
ある日、おじいちゃんのつくえの下で、二人がでたらめな歌を歌っていると、「トホウ・モナイ国」から来たモモジョという、ピンク色の毛糸のかたまりのようなものがあらわれます。
「来たければ来い。来たくなければ来なくていい」と言って、壁にすいこまれていくモモジョ。マナとリオも、しゃがんだまま壁のほうにむかっていくと、巨大なおとうふを手のひらで押したような感じがして、壁のなかにはいっていきました--。
その先にひろがっていたのは、初めて見るような、どこかで見たことのあるような、ふしぎな世界だったのです。
現代児童文学界をリードする作家の一人、石井睦美が手がける本格童話作品。
幼い姉妹を主人公に、おじいちゃんの書斎という身近な場所からファンタジーの世界が広がっていきます。
それは、荒唐無稽なようでいて、どこかで見たことのあるような世界。なつかしくて新しい、現代の「不思議の国のアリス」のようなファンタジー童話です。
にしざかひろみの愛らしい精緻なイラストも本作品の魅力です。
(「近刊情報」より)
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 小学56年生
- フォーマット
- 単行本
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