発心集 日本の古典

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ページ数
199p
ISBN
978-4-04-400770-6
著者情報
鴨 長明(カモノ チョウメイ)
(1155頃‐1216)平安末から鎌倉時代の文人。下鴨神社の正禰宜惣官の名家に生まれる。和歌と琵琶の名手。日野の外山に方丈の庵を結んで隠棲。法号は蓮胤

伊東 玉美(イトウ タマミ)
1961年、神奈川県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。白百合女子大学教授

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商品説明

『方丈記』などの著作で人気作家となった鴨長明は、続く作品として仏教説話集『発心集』を著した。必ずしも文献に依拠せず、また日本の話題のみに絞るという編集方針は、説話文学・仏法の語り方として異彩を放つ。ここに描かれるのは、嫉妬や欲望に心をかき乱される人々の姿。叱責や哀れみだけではなく、長明が登場人物に寄せる共感や同情も必読。総ふりがなつきの原文・現代語訳、ていねいな解説とともに古典をたどる入門書。

親指が蛇になった母親、臨終の折になって魔にたぶらかされる女……人は執着心とどう向き合うべきか? 中世の人気作家・鴨長明の仏教説話は800年の時を経てなお人々の生き方に示唆を与える。総ふりがなつきの原文、現代語訳、丁寧な解説とともに名作をダイジェストで学ぶ。

目次

一の一話 玄賓僧都が遁世逐電したこと
一の二話 同じく玄賓僧都が、伊賀の国の郡司に使われなさった時のこと
一の五話 多武峯の増賀上人が世を遁れ往生したこと
一の七話 小田原の教懐上人が水瓶を打ち砕いたこと 付けたり陽範阿闍梨が梅の木を切ったこと
一の一一話 高野山のほとりの上人が妻を迎えたこと
一の一二話 美作守顕能の家にやって来た僧のこと
二の五話 仙命上人のこと ならびに覚尊上人のこと
二の八話 真浄房がしばらく天狗になったこと     ほか

商品詳細

シリーズ名
角川ソフィア文庫 A5-5 ビギナーズ・クラシックス
出版社名
KADOKAWA
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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