法廷通訳人

丁海玉/〔著〕

発売日:2020年5月

  • 法廷通訳人
  • 法廷通訳人
ページ数
316p
ISBN
978-4-04-108750-3
著者情報
丁 海玉(チョン ヘオク)
1960年神奈川県川崎市生まれ。在日韓国人二世。幼少期を北海道旭川市で過ごす。84年ソウル大学校人文大学国史学科卒業。92年大阪高等裁判所通訳人候補者名簿登録。大阪、広島、名古屋、高松各高等裁判所管内にて韓国語の法廷通訳を務め、現在に至る。2002年に発表した「違和感への誘い―法廷通訳の現場から」(『樹林』448号)は、第22回大阪文学学校賞(エッセイ・評論・ノンフィクション部門)を受賞。詩誌『space』同人

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商品説明

ふたつの国の言葉のあいだに立って自分にできることをしたいと、法廷通訳の道を歩み始めた著者。けれど法廷では想像以上の困難が待っていた。「わたし、通訳いりません」「判決重うなったんは、あんたのせいや」「アナタ、モウ、イイ」劇場さながらの怒り、涙、かけひき。感情を殺し、一語一語を正確に訳そうとする自らの格闘と、言葉によって人の“生”があぶりだされる外国人裁判のリアルを、情感溢れる筆致で描くノンフィクション!

目次

法廷通訳人という仕事(法廷通訳人になる)
そこに立たされる人生(わたし、通訳いりません
だれがそれを、きめたんだ
アナタ、モウ、イイ
父と子の母語
もどかしさの衣
五〇二号法廷にて
クロッスムニダ)
日本語と韓国語のあいだを行き来する(判決重うなったんは、あんたのせいや
名前を何といいますか
ハスリします
うごくなまえたち
ルビのかけひき
揺れるポニーテール
バーの向こう)
裁判員裁判の法廷で(初めての裁判員裁判
ありがとう)
法廷通訳人(抜け落ちた歯)

商品詳細

シリーズ名
角川文庫 ち9-1
出版社名
KADOKAWA
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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