八月の六日間

北村薫/著

発売日:2014年5月

  • 八月の六日間
  • 八月の六日間
ページ数
270p
ISBN
978-4-04-101554-4
著者情報
北村 薫(キタムラ カオル)
1949年埼玉県生まれ。早稲田大学卒。高校教師として教えるかたわら89年『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蝉』で第44回日本推理作家協会賞、2006年『ニッポン硬貨の謎』で第6回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)、09年『鷺と雪』で第141回直木賞を受賞

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商品説明

生きづらい世の中を生きる全ての人に贈る、等身大な山女子小説。心の栄養補給、ここにあります。

40歳目前、文芸雑誌の副編集長をしている“わたし”。元来負けず嫌いで、若い頃は曲がったことには否、とかみついた性格だ。だがもちろん肩書きがついてからはそうもいかず、上司と部下の調整役で心を擦り減らすことも多い。一緒に住んでいた男とは、……3年前に別れた。忙しいとは《心》が《亡びる》と書くのだ。そんな人生の不調が重なったときに、山歩きの魅力に出逢った。山は、わたしの心を開いてくれる。四季折々の山の美しさ、恐ろしさ、様々な人との一期一会。いくつもの偶然の巡り会いを経て、わたしの心は次第にほどけていく。だが少しずつ、しかし確実に自分を取り巻く環境が変化していくなかで、わたしはある思いもよらない報せを耳にして……。
忙しさに心が擦り減る毎日でも、そこではわたしを取り戻せる。
素直になれない不器用編集女子が、山から貰った〈非日常〉と〈不思議な縁〉とは――。

40歳目前、文芸誌の副編集長をしているわたし。仕事に恋愛、人生ちょっぴり不調気味な最近だ。だが初心者ながら登り始めた山々で巡り合った四季の美しさと様々な出逢いに、わたしの心は少しずつ開かれてゆき……。(「近刊情報」より)

商品詳細

出版社名
KADOKAWA
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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