虫から環境を考える 1「湿地に生きるハッチョウトンボ」

発売日:2005年3月

  • 虫から環境を考える 1「湿地に生きるハッチョウトンボ」
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巻の著者
水上みさき/写真・文 海野和男/監修
巻の書名
湿地に生きるハッチョウトンボ
ISBN
978-4-03-527830-6
著者情報
水上 みさき(ミズカミ ミサキ)
千葉県市川市生まれ。龍谷大学卒業。1993年から昆虫の撮影を開始し、1996年より海野和男氏に師事。2001年9月に銀座富士フォトサロンで個展「足元のワンダーランド虫たちの自由区」、2004年10月に千葉県市川市八幡市民談話室で個展「―湿地の妖精―ハッチョウトンボ」を開催。日本自然科学写真協会会員、日本写真協会会員

海野 和男(ウンノ カズオ)
1947年、東京都生まれ。東京農工大学卒業。少年時代から昆虫の魅力にとりつかれ、大学在学中に日高敏隆研究室で、昆虫や生物全体について学ぶ。その後、フリーの写真家・昆虫研究家として、アジア・アメリカの熱帯雨林など世界じゅうをかけめぐり、撮影や研究、執筆に活躍。ビデオやデジタルカメラでの撮影にも意欲を燃やし、最近では長野県小諸市を中心に、身近な自然を記録している。『昆虫の擬態』(平凡社、1994年日本写真協会年度賞受賞)など、著書多数。日本自然科学写真協会副会長、日本昆虫協会理事、日本写真家協会会員

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商品説明

湿地の小さなトンボ、ハッチョウトンボ。どのような湿地にすみ、なぜ減ったのか、湿地とハッチョウトンボの一年を観察して調べよう。
湿地の小さなトンボ、ハッチョウトンボ。どんな湿地にすみ、なぜ減ったのか、湿地とハッチョウトンボの1年を詳しく観察。

【対象】小学中学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
ハッチョウトンボの取材を通して、湿地や水辺、生き物のくらし、環境について書いた写真絵本。トンボや水辺の昆虫・生きものの写真が満載。2005年刊行。隊長2センチ未満の小さいトンボが生きている様子を、撮影者(筆者)はどんな気持ちで見ていたのだろうか。私はとても丁寧に、トンボを尊敬していたような気がしてならない。普通の大きさのトンボと比べて、ずいぶん小さくて、危険も多く、生育地が減ってきたり、環境の変化で生き残るのが大変だ。しかし、このトンボを大切にしなければならないと思う人たちが協力して、保護地が作られた。人間の影響力の大きさを改めて知った。生き物が豊かに暮らせる場所があちこちにあることは、本当に豊かだと思う。虫が生きられる環境と、虫もいきられない環境と、どっちがいいだろうか?思い機材をもってハッチョウトンボの居る湿地に通って、丁寧に撮影を続けた筆者と、本書を出版してくれた人たちがいることで、私は「ハッチョウトンボ」という存在を知った。そして、いろんなことを考えた。人の活動は、人を良くして、環境も良くしていくものであって欲しいと思った。大人が見ても素敵な絵本です。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )

目次

ハッチョウトンボってどんなトンボ?
すんでいる湿地はどんな場所?
湿地とハッチョウトンボの一年を観察しよう
冬から早春の湿地―春を待つハッチョウトンボのヤゴ
春の湿地―ハッチョウトンボの季節のはじまり
初夏の湿地―ハッチョウトンボの季節
梅雨から夏へ
真夏の湿地―ハッチョウトンボには危険がいっぱい
秋の湿地―ハッチョウトンボの季節もおわり
湿地とハッチョウトンボの一年をみつめて〔ほか〕

商品詳細

出版社名
偕成社
対象年齢
小学中学年
フォーマット
単行本

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