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安房直子/作 出久根育/絵

発売日:2013年2月

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ISBN
978-4-03-313420-8
著者情報
安房 直子(アワ ナオコ)
1943年東京に生まれる。日本女子大学国文科卒業。在学中より山室静氏に師事、「目白児童文学」「海賊」を中心に、かずかずの美しい物語を発表。『さんしょっこ』第三回日本児童文学者協会新人賞、『北風のわすれたハンカチ』第十九回サンケイ児童出版文化賞推薦、『風と木の歌』第二十二回小学館文学賞、『遠い野ばらの村』第二十回野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』第三回新美南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで―小夜の物語』赤い鳥文学賞特別賞、受賞作多数。1993年永眠

出久根 育(デクネ イク)
1969年東京に生まれる。武蔵野美術大学卒業。2003年『あめふらし』(受賞当時・パロル舎〜偕成社刊行予定)でブラティスラヴァ世界絵本原画展グランプリ、2006年『マーシャと白い鳥』(偕成社)で日本絵本賞大賞を受賞。チェコ・プラハ在住

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
安房さんの作品を紹介した人から「はなびやさんから紹介されて安房さんの作品を読むようになりました。新しい作品が出ないか楽しみにしています」と言われたことがあります。「安房さんはすでに亡くなられているので、新しい作品が出るとしたら、童話に絵がついた形か短編集として編集された時なんですよ」とお返事しました。その後、図書館でこの本を見てびっくりでした。その方の願いが通じたかのようなこの本の出版だったからです。しかも絵が出久根さんということもあり、早速読んでみました。この作品、他の短編集で読んでから私の中でも大好きな作品の一つです。桜の時期になると、桜の中の花かげちゃん、花かげちゃんを守る番兵としてのみみずくの存在を思い出すのです。以前、安房さんのエッセイの中で安房さんご自身が夕方から夜になる一瞬の時間がお好きというようなことを読んだことがあります。この作品も桜の咲く春から初夏へ移り行く一瞬の時間をよく映し出している気がします。そして、中に出てくる「トット トット トット…」という音は宮澤賢治を彷彿とさせます。ああなんて儚くて美しい作品を描けるのだろうと読みながらまたうっとりしてしまいました。桜の時期にぜひお読みください。そして、巻頭に書いた安房さん好きな方にこの作品を教えて差し上げたいと思いました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子11歳)

商品詳細

シリーズ名
安房直子名作絵童話
出版社名
偕成社
対象年齢
小学34年生
フォーマット
単行本

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