なぜ戦争はよくないか
アリス・ウォーカー/文 ステファーノ・ヴィタール/絵 長田弘/訳
発売日:2008年12月
- ISBN
- 978-4-03-202720-4
- 著者情報
- ウォーカー,アリス(ウォーカー,アリス)(Walker,Alice)
1944年アメリカ合衆国ジョージア州生まれ。『カラーパープル』(柳沢由美子訳、集英社文庫)で、黒人女性としてはじめてピューリッツァー賞を受賞。同作で全米図書賞も受賞、スピルバーグ監督によって映画化された
ヴィタール,ステファーノ(ヴィタール,ステファーノ)(Vitale,Stefano)
1958年イタリア・パドヴァ生まれ。「タイム」「ニューヨーカー」「ニューズウィーク」などの雑誌のイラストや、本の装丁などの仕事多数。世界各国の伝統絵画を研究し、独自の画風をつくりだした
長田 弘(オサダ ヒロシ)
1939年福島市生まれ。詩人。毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、講談社出版文化賞などを受賞
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商品説明
つねに弱いものの立場にたって、社会に問いかけてきたアリス・ウォーカーが、2001年9月11日のテロ攻撃に対して、自国アメリカがおこなった報復の現実を知る。そこには、平和だった毎日の暮らしを破壊され、親を亡くし、さまよう子どもたちの姿があった。「戦争」が何なのか、わからないままに巻きこまれ、傷つく子どもたちをこれ以上ふやしたくない―、アリスの強い思いにステファーノ・ヴィタールが心にせまる絵でこたえた一作。小学生から。
姿を隠して忍びよる戦争のこわさ、おそろしさを伝える絵本。深みのある文章と、力強い絵で静かに語りかける。
【対象】小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
中学生向けの読み聞かせで、メンバーがセレクトした作品。一応、長崎への修学旅行の事前学習という位置付けで、原爆や戦争をテーマにという学校からのリクエストに沿った選書です。原題は『Why War Is Never a Good Idea』。この原文の力強さをまずかみしめたいです。戦争とはどういうものなのかを、穏やかな人々の生活の様子や生き物たちの営みと対比させて語ります。戦争のしみこんだ水、という不気味な絵が、リアリティを持った迫力です。さりげなく、広島や長崎も描かれているような気がします。不気味な存在としての戦争を体感できると思います。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子16歳、男の子14歳)
商品詳細
- 出版社名
- 偕成社
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Why war is never a good idea
注意事項
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