うさぎ座の夜
発売日:2008年1月
- ISBN
- 978-4-03-016460-4
- 著者情報
- 安房 直子(アワ ナオコ)
1943年東京に生まれる。日本女子大学国文科卒業。在学中より山室静氏に師事、「目白児童文学」「海賊」を中心に、かずかずの美しい物語を発表。「さんしょっ子」第三回日本児童文学者協会新人賞、『北風のわすれたハンカチ』第十九回サンケイ児童出版文化賞推薦、『風と木の歌』第二十二回小学館文学賞、『遠い野ばらの村』第二十回野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』第三回新美南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで―小夜の物語』赤い鳥文学賞特別賞、受賞作多数。1993年永眠
味戸 ケイコ(アジト ケイコ)
函館に生まれる。多摩美術大学卒業後、イラストレーターとして活躍。『あのこがみえる』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。『花豆が煮えるまで』で赤い鳥さし絵賞受賞。また第一回サンリオ美術賞を受賞するなど国内外で高い評価を受ける
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商品説明
小夜は山ふかい小さな温泉宿の一人娘です。友だちは山の鬼の子やてんぐ、風や木とも話ができます。小夜はやまんばの子なのでしょうか。そんな小夜のもとに人形しばいうさぎ座から手紙がきました。まっ赤な紅葉の葉の手紙でした。5歳から大人まで。
小夜に山のうさぎから人形しばいの招待状がきた。夕方、一人ででかけた小夜が、うさぎたちとすごした秋の夜のファンタジー。
【対象】小学中〜高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
とてもロマンチックなファンタジーだと思います。山の鬼の子やてんぐと友だちで、風や木とも話のできる少女の小夜。うさぎと話ができるのも、人形劇に招待されるのも不思議ではないのかも知れません。それにしても、小夜を道案内してくれるカーテン屋のうさぎ。小夜の落とした手袋が主人公になる人形劇。さまざまなディテールがちりばめられていて楽しいです。なんでおばあさんがうさぎ座の電話番号を知っているのだろうとも思ったけれど、何故を繰り返すとこのお話しの良さが薄らいでいきそうです。この話を読んで「不思議の国のアリス」を連想しました。しかし、「アリス」は理詰めなのに対して、この絵本はあくまで情緒的です。それが日本の絵本であることの証明かも知れません。男の自分が読むのも不思議かも知れませんが、この絵本は女の子向け。違和感を持たれずに読みこなすのが課題だと思いました。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子12歳)
商品詳細
- 出版社名
- 偕成社
- 対象年齢
- 小学中〜高学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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