ニュースの深き欲望
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-02-273759-5
- 著者情報
- 森 達也(モリ タツヤ)
1956年広島県生まれ。映画監督・作家・明治大学特任教授。98年、オウム真理教のドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。11年に『A3』(集英社インターナショナル)が講談社ノンフィクション賞を受賞
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商品説明
たったひとつの真実なんてありはしない。ぼくらの世界は、多重的で多面的で多層的だ。日本について考えたいのなら、外国から見る視点は絶対に有効だ。自分について考えるのなら、他者の視点を想像することが大切だ。絶対的な真実など存在しない。主観的な真実が人の数だけあるだけだ。後ろの正面はひとつではない。そして後ろと正面のあいだにも、無限に近いグラデーションが続いている―。タブーに身を投じ、世界という視点から再考察する「日本」。
ニュースとはなにか。そもそも情報とはなんだろうか。その狭間の無限の事象をとことん見つめて発信を続ける著者自らの全記録。
(「近刊情報」より)
目次
プロローグ―ドキュメンタリー映画『FAKE』のクランクイン
1 表現とは何だろう?(佐村河内守出演の映画『FAKE』をアメリカ人に見せに行く―2016・7
ニューヨークでの上映終了直前にハプニングは起きた―2016・8
アジア最大の映画祭では、表現が権力と対峙していた―2016・10
人類史からトランプ勝利を読み解く―2016・11
領土問題をテリトリー意識で考えるかぎり、僕たちは猿人と変わらない―2016.12
同時多発テロの年、『A2』上映でベイルートに向かった僕にナジーブは「失望した」と言った―2017.1
『君の名は。』を観ながらオランダに佐村河内守の映画を届けに行く―2017.2
「オランダの選挙を気にする前に、日本はどうなんだ?」の言葉に考え込む―2017.3
北朝鮮を変えたい?ならば日本が変わらねばならない―2017.4)
2 情報とは何だろう?(あなたの内面はあなたが得た情報でできている―2017・7
自衛が大義となり、加害が正義となる前にジャーナリズムの骨格を―2017・8
メディアの存在と機能は僕らの地図なのだ―2017・9
情報はすべて真実とフェイクの狭間にある―2017・10)
エピローグ―そして船は行く
商品詳細
- シリーズ名
- 朝日新書 659
- 出版社名
- 朝日新聞出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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