歴史の中で語られてこなかったこと おんな・子供・老人からの「日本史」

網野善彦/著 宮田登/著

発売日:2020年8月

  • 歴史の中で語られてこなかったこと おんな・子供・老人からの「日本史」
  • 歴史の中で語られてこなかったこと おんな・子供・老人からの「日本史」
ページ数
316p
ISBN
978-4-02-262019-4
著者情報
網野 善彦(アミノ ヨシヒコ)
1928年山梨県生まれ。歴史家。専門は日本中世史、日本海民史。東京大学文学部卒業。都立高校教諭を経て名古屋大学、神奈川大学で教鞭をとる。89年、『瓜と龍蛇』で毎日出版文化賞受賞。2004年2月逝去

宮田 登(ミヤタ ノボル)
1936年神奈川県生まれ。民俗学者。文学博士。東京教育大学大学院博士課程修了。東京学芸大学助教授、筑波大学教授、神奈川大学教授を歴任。2000年、『日本人と宗教』で柳田賞受賞。2000年2月逝去

¥990 税込

4 nanacoポイント

4 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

中世の日本社会では、本当は女性・子供・老人が社会を動かす重要な役目を担っていた。独自の知見から両氏が歴史を語る時、農業中心の日本像とは違った新たな視座が開けてくる。話題は、日本の近現代の諸問題にも及び…歴史学×民俗学の刺激的な対談集。

日本史の教科書を紐解いてみると、歴史的な重要人物、事件の主人公は壮年期の男ばかりである。しかし、歴史民俗的な視点で日本列島の歴史を遡ってみると、中世の女性・子供・老人たちは実にいきいきとしている。養蚕と織物、行商の世界では女性が活躍し、未来を予見するのは子供たちの噂・歌・言葉の世界。さらに子供たちは民俗行事でも重要な役割を担っていた。経験値を持った社会の調整役としての「老人力」は、歴史を動かしている。女性・子供・老人を主人公に歴史を見直せば、男・コメ・農民中心の従来の日本像がひっくり返るのだ。歴史学と民俗学の泰斗が語りつくす、目からウロコの歴史世界。

※お届け日が変更になりました
8月7日→8月14日

目次

第1部 歴史から何を学べばいいのか?(歴史からヒントを得る“文学や映像の世界”
「農業中心史観」が隠蔽した女性の役割
女性史の常識を覆す“桑と養蚕の世界”
“女性と織物の歴史”を民俗学が解き明かす
“老人の役割”を認める歴史を発見する
古い伝統に裏付けられた「接待」と「談合」の歴史
日本人の国家意識を作った「地図の思想」
歴史家・清水三男の足跡をたどる
「従軍慰安婦」問題をめぐって
『日本社会の歴史』を読みなおす)
第2部 歴史研究家と民俗学者の対話(一九八二〜一九九五年)(歴史と民俗の十字路
“衣装”の再発見
渋沢敬三の仕事と意義
コメと日本人
新しい日本像を求めて―歴史と民俗のあいだ)

商品詳細

シリーズ名
朝日文庫 あ64-3
出版社名
朝日新聞出版
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。