宗教と科学の接点
発売日:2021年4月
- ページ数
- 226p
- ISBN
- 978-4-00-600435-4
- 著者情報
- 河合 隼雄(カワイ ハヤオ)
1928年兵庫県生まれ。京都大学理学部卒業。1962年よりユング研究所に留学、日本で初めてユング派分析家の資格を取得。京都大学教授、国際日本文化研究センター長、文化庁長官などを歴任。2007年7月逝去
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商品説明
科学技術が高度に発達した現代社会において、宗教が提供してきた、人間が生きていくために必要な大切なものはどうなったのか。ユング心理学者である著者が、「たましい」「共時性」「死」「意識」「自然」など、近代科学から取り残されてきた問題を心理療法の視点から考察し、宗教と科学の新しい接点の可能性を論じる。
目次
第一章 たましいについて
はじめに/トランスパーソナル学会/日本の状況/人間存在/たましいとは何か/西洋近代の自我/東洋と西洋
第二章 共時性について
共時性とは何か/易/共時性と科学/共時性と宗教/ホログラフィック・パラダイム/心身の相関/実際的価値
第三章 死について
死の恐怖/死の位置/臨死体験/銀河鉄道の夜/「知る」ということ/死後生
第四章 意識について
無意識の発見/いろいろな意識/東洋の知恵/スーフィー的意識の構造/意識のスペクトル/ドラッグ体験/修行の過程
第五章 自然について
人と自然/自然とは何か/自然・自我・自己/東西の進化論/昔話における自然/「自然」の死
第六章 心理療法について
心理療法とは何か/自己治癒の力/治療者の役割/コンステレーションを読む/意識の次元/宗教と科学の接点
あとがき
補 論 宗教と科学の対話
一 対話の困難さ/二 近代科学の点検/三 関係性/四 物語
解 説 たましいから物語へ………………河合俊雄
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代文庫 学術 435
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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