いちにち、古典 〈とき〉をめぐる日本文学誌

田中貴子/著

発売日:2023年1月

  • いちにち、古典 〈とき〉をめぐる日本文学誌
  • いちにち、古典 〈とき〉をめぐる日本文学誌
ページ数
249p
ISBN
978-4-00-431958-0
著者情報
田中 貴子(タナカ タカコ)
1960年、京都府生まれ。1988年、広島大学大学院文学研究科修了。博士(日本文学)。京都精華大学助教授などを経て、甲南大学文学部教授。専攻、日本中世文学

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商品説明

誰にも等しく訪れる一日という時間を、見ぬ世の人々はいかに過ごしていたのだろう。暁の別れを描いた『源氏物語』。白昼堂々と跋扈する不気味な強盗。夕暮れに感じる人の命のはかなさ。月や夜景を愛でるこころ。―古典文学のなかの「とき」に眼を凝らし、そこに息づく人々の生と感性を活写する。時を駆ける古典入門!

誰にも等しく訪れる一日という時間を、見ぬ世の人々はいかに過ごしていたのだろう。暁の別れを描いた『源氏物語』。白昼堂々と跋扈する不気味な強盗。夕暮れに感じる人の命のはかなさ。月や夜景を愛でるこころ。──古典文学のなかの「とき」に眼を凝らし、そこに息づく人々の生きざまや感性を活写する。時を駆ける古典入門!

目次

まえがき

I─あさ
 鶏が鳴く
 暁の別れ
 暁は救済のとき
 あのひとの・あさ─藤原師輔、出勤す

II─ひる
 昼食の風景
 昼寝の姫君
 白昼堂々
 あのひとの・ひる─通り過ぎるする男

III─ゆう
 夕日を観る
 彼は誰そ時
 夕べは白骨となる
 あのひとの・ゆう─高倉院の憂鬱

IV─よる
 葬送の夜
 月の顔を見るなかれ
 雪と夜景の発見
 あのひとの・よる─ある夜の事件

V─まよなか
 火影が映し出すもの
 離魂病と飛ぶもの
 こわい嫁入り
 あのひとの・まよなか─「鬼」のいる時間

 読書案内
 図版出典一覧

 あとがき

商品詳細

シリーズ名
岩波新書 新赤版 1958
出版社名
岩波書店
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

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