チャリティの帝国 もうひとつのイギリス近現代史
発売日:2021年5月
- ページ数
- 231,26p
- ISBN
- 978-4-00-431880-4
- 著者情報
- 金澤 周作(カナザワ シュウサク)
1972年生まれ。現在、京都大学大学院文学研究科教授。専攻は近代イギリス史
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商品説明
弱者への共感と同情が生んだ無数のチャリティと、それらを組み込む重層的なセーフティネット。本書はイギリスをその「善意」から読み解き、独特の個性に迫る。産業革命、帝国の時代、二度の大戦、そして現代へ。海を越え、世界を巻き込む激動の中で、長い歴史に立脚し、社会の錨として働き続けるチャリティの光と影を描く。
イギリス独自の重層的なセーフティネットの中で、社会の「錨」のように今日まで働き続けてきたチャリティ。自由主義の時代から、帝国主義と二度の大戦をへて、現代へ。「弱者を助けることは善い」という人びとの感情の発露と、それが長い歴史のなかでイギリスにもたらした個性を、様々な実践のなかに探る。
目次
はじめに 日本から見たイギリスのチャリティ
第1章 世界史における他者救済―イギリスの個性を問い直す
第2章 近現代チャリティの構造―歴史的に考えるための見取り図
第3章 自由主義社会の明暗―長い一八世紀からヴィクトリア時代へ
第4章 慈悲深き帝国―帝国主義と国際主義
第5章 戦争と福祉のヤヌス―二〇世紀から現在へ
おわりに グローバル化のなかのチャリティ
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 1880
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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