ライシテから読む現代フランス 政治と宗教のいま
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-00-431710-4
- 著者情報
- 伊達 聖伸(ダテ キヨノブ)
1975年仙台市生まれ。東京大学文学部卒業。フランス国立リール第三大学博士課程修了(Ph.D.)。上智大学外国語学部フランス語学科准教授。専攻は宗教学・フランス語圏地域研究
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商品説明
数々のテロ事件を受け、フランスはいま、政治と宗教、共生と分断のはざまで揺れている。国内第二の宗教であるイスラームとの関係をめぐり、二〇一七年大統領選挙の主要争点ともなったライシテとは何か。憲法一条が謳う「ライックな(教育などが宗教から独立している、非宗教的な、世俗の)共和国」は何を擁護しうるのか。
フランスはいま政治と宗教、共生と分断のはざまで揺れている。「ライシテ」の共和国の未来が世界を占う。
(「近刊情報」より)
目次
序章 共生と分断のはざまのライシテ(揺れる共和国―テロ事件と大統領選挙から
なぜ、いまライシテなのか)
第1章 ライシテとは厳格な政教分離のことなのか(分離から承認へ
右傾化と治安の重視
同性婚反対運動とカトリック ほか)
第2章 宗教的マイノリティは迫害の憂き目に遭うのか(シャルリ・エブド事件からヴォルテールの『寛容論』へ
カラス事件とプロテスタント
ドレフェス事件とユダヤ人 ほか)
第3章 ライシテとイスラームは相容れないのか(ヴェールを被る理由、被らない理由
フェミニズムとポストコロニアリズム
「原理主義」と括られる潮流 ほか)
終章 ライシテは「フランス的例外」なのか(ライシテを「脱フランス化」する
日本のライシテ)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 1710
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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