日本語の考古学
発売日:2014年4月
- ISBN
- 978-4-00-431479-0
- 著者情報
- 今野 真二(コンノ シンジ)
1958年神奈川県生まれ。1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。専攻は日本語学。著書に『仮名表記論攷』(清文堂出版、第30回金田一京助博士記念賞受賞)など
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商品説明
『源氏物語』を書いたのは誰と聞かれたら、どう答えればよい?―現代の常識は必ずしも過去にはそのまま当てはまらない。土器のかけらを丁寧に拾い集める考古学者にならって、写本等の文献に残された微かな痕跡をつぶさに観察してみると、そこにはどんな日本語の姿が蘇るだろうか。小さな手がかりから様々に推理する、刺激的な一書。
『源氏物語』を書いたのは誰? 写本や文献の微かな痕跡から、昔の日本語の姿を推理する、刺激的な一書。(「近刊情報」より)
目次
1 「書かれた日本語」の誕生―最初の『万葉集』を想像する
2 『源氏物語』の「作者」は誰か―古典文学作品の「書き手」とは
3 オタマジャクシに見えた平仮名―藤原定家の『土佐日記』
4 「行」はいつ頃できたのか―写本の「行末」を観察する
5 和歌は何行で書かれたか―「書き方」から考える日本文学と和歌
6 「語り」から「文字」へ―流動体としての『平家物語』
7 「木」に読み解く語構成意識―「ツバキ」と「ヒイラギ」と
8 なぜ「書き間違えた」のか―誤写が伝える過去の息吹
9 「正しい日本語」とは何か―キリシタン版の「正誤表」から
10 テキストの「完成」とは―版本の「書き入れ」
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 1479
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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