ふたりの読書会 無期受刑者との本をめぐる往復書簡

向井和美/著

発売日:2026年4月

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ページ数
260p
ISBN
978-4-00-061760-4
著者情報
向井 和美(ムカイ カズミ)
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業。元東京都内の私立中高一貫校の図書館司書

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商品説明

ある日、翻訳家の著者のもとに届いた一通の手紙。飾り気のない白い便箋の片隅には、検閲済みであることを示す小さな桜の印。送り手は刑務所で服役中の受刑者だった―。端正な手書きの文字でびっしりと綴られた、深い悔恨の思いと切実な願い。「こんな私でも参加させていただけるような読書会はないでしょうか」から始まった稀有な‘魂の交流’、その一年目の記録。『読書会という幸福』(岩波新書)の思いもかけなかった後日譚。

「こんな私でも参加させていただけるような読書会というものはないでしょうか」。きっかけは、翻訳家の元に届いた一通の手紙。便箋の片隅には、検閲済みであることを示す小さな桜の印。端正な文字でびっしりと綴られた深い悔恨の思いと切実な願いから始まった稀有な'魂の交流'の記録。『読書会という幸福』の思いがけない後日譚。

目次

春(四月 編集者経由で手紙が届く
五月 本を送りはじめる ほか)
夏(七月 差別について考える―『ヘルプ―心がつなぐストーリー』
八月 家族とはなにか―『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』 ほか)
秋(十月 人を裁くとはどういうことか―『裁かれた命』
十一月 信仰とはなにか―『光あるうち光の中を歩め』 ほか)
冬(一月 ただ勝つのではなく美しく勝つ―『猫を抱いて象と泳ぐ』
二月 知らないほうが幸福だったのか―『アルジャーノンに花束を』 ほか)

商品詳細

出版社名
岩波書店
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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