「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族
発売日:2020年9月
- ページ数
- 249,35p
- ISBN
- 978-4-00-061422-1
- 著者情報
- 石山 徳子(イシヤマ ノリコ)
1971年東京都生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒業。ラトガース大学大学院地理学研究科博士課程修了(Ph.D.地理学)。専門は人文・政治地理学、地域研究(アメリカ合衆国)。明治大学政治経済学部、大学院教養デザイン研究科教授
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商品説明
核開発を牽引するアメリカで、国の安全保障や経済発展のために犠牲にされ、環境汚染の最前線で生きる先住民の人びと。彼らの存在を不可視化してきた収奪と差別の歴史を、セトラー・コロニアリズム(入植植民地主義)による支配の構造として捉え、粘り強い抵抗の歩みを描く。
核開発を牽引する「偉大な国」で、安全保障や経済発展のために犠牲にされ、環境汚染の最前線で生きるアメリカ先住民の人びと。「最大多数の幸福」を名目に、いかに彼らの存在が不可視化されてきたか。セトラー・コロニアリズムによる支配の構造と、それに対する粘り強い抵抗の歩みを、長年の調査をもとに描き出す。
目次
はじめに
一章 セトラー・コロニアリズムの国の核開発
二章 ハンフォード・サイト汚染される先住民族の聖地
三章 ハンフォード・サイトの記憶 不可視化される環境汚染
四章 ウラン開発とナバホ・ネーション
五章 ネバダ実験場の地理空間 大地に刻まれるクレーター
六章 骸骨の谷から見える未来
七章 核開発とセトラー・コロニアリズム 環境正義への歩み
呼称について
あとがき
注
引用文献
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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