越境する天使 パウル・クレー
発売日:2009年12月
- ISBN
- 978-4-393-95506-2
- 著者情報
- 宮下 誠(ミヤシタ マコト)
1961年東京都生まれ。専門は西洋近代美術史。バーゼル大学博士、早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。別府大学助教授を経て2000年より國學院大學文學部助教授、2006年より同教授。2009年逝去
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商品説明
力なき者がそれでも生きつづけるための「悪意と戦略」。迂回、先回り、横道の探索―画家のぎりぎりの闘いの痕跡を追いかけた「批評家」が、私たちに宛てた/仕掛けた最期の「手紙」。
目次
1 クレー作品に対抗する為の脈絡なき幾つかの精神史的準備運動(クレーからのメッセージ
クレー観の修正
表象の地獄あるいは無限に自己参照するユートピア
十七世紀の表象から十九世紀の表象を逆照射してみる。
十七世紀の表象の特異性からクレーへ
改めて『ラス・メニーナス』を「観る」、ただし斜に構えて。
『紀元前五五年、ある極めてささやかな自身』―あるいはマックス・エルンスト試論のためのごくささやかな覚え書き
ピカソ・デ・コンストラクション
クレーをめぐる三つの旅)
2 「中間領域」に参入するための脈絡なき幾つかのルポルタージュ(冥界の天使たち―上と下
踏み越えるもの―「むこう」と「こちら」
庭の修辞学―自然と人工のスパイラル・ゲーム
描かれたテクスト―文字と画像の戦略的考古学
どっちつかずのものたち―四大とその住人たち
境界線上のモニュメント―生と死の狭間で)
商品詳細
- 出版社名
- 春秋社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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