出雲に行ったら史上最強にととのった件 ~妻と僕と、時々、龍神~
予約発売日:2026年11月16日
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商品説明
大人気!龍神ガガシリーズ最新作
黄泉がえりは、蘇り
黄泉は、すなわち再生の意
この本は、 そんな黄泉の国・出雲で起きた
「ととのいまくり」な再生の物語です
ずっと思っていたことがある。
どうして人は、日の出ばかりを有難がるのだろう。
東からまばゆく昇ってくる太陽もいいけれど……。
私は西に惜しまれながら沈んでいく夕日が愛おしい。
真っ赤に世界を染めながら沈んでいく夕日あってこそ、この世の摂理なような気がする。
夕日は、その日にあったことを知っている。
良いことも悪いことも、喜びも悲しみも出 会いも別れも、そのすべてを。
そして夕日は、一日の喜怒哀楽を飲み込んで静かに沈んでいく。
だから翌日の朝日は新しい光を抱き、神々しく美しい。
夕日がなければ、翌日の朝日はない。
これは人生も同じかもしれない。
人は生まれて、死んでいく。必ず。死なない人はいない。
生まれた瞬間から、人は「死」との御縁が結ばれている。
そして、その「死」の世界を司るのは、出雲のオオクニヌシと言われている。
太陽が昇る東の伊勢が「生」の世界なら、沈む出雲は「死」の世界。
古代の人々は、戌亥の方角(北西)に死者の国があると考えた。
位置的にもピッタリだ。
だけど……「死」は、終わりじゃない。
だって、沈んだ太陽が再び昇るように、オオクニヌシは黄泉の国から戻ってきたから。
何度殺されても生き返り、助けを求めに行った先では、妻まで娶ってきちゃったから。
黄泉がえりにもほどがある。
だから出雲は、黄泉みがえりの国。「再生の国」なんだと私は思う。
だって私たちも、この地に救われたのだから。
この話はそんな、再生の物語だ。
(プロローグより)
【目次】
第1章●神界のスター、オオクニヌシ。その本当の姿とは
第2章●出雲国風土記に見る神々の姿
第3章●八百比丘尼が教えてくれる「生と死」の深い話
第4章●宍道湖の龍神の話
第5章●御縁を司る神様は、復活と再生の神様でもあった
第6章●愛馬が繋ぐ御縁の話
商品詳細
- 出版社名
- 扶桑社
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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