バーチャルな表現と存在の哲学
発売日:2026年10月
- 巻の著者
- 巻の書名
- 版数
- ページ数
- 212p
- ISBN
- 978-4-621-30993-3
- 著者情報
- 長田 怜(オサダ リョウ)
松永 伸司(マツナガ シンジ)
原田 伸一朗(ハラタ シンイチロウ)
高取 正大(タカトリ マサヒロ)
成瀬 翔(ナルセ ショウ)
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商品説明
フィクショナルな世界の想像は人間の歴史とともにあったが、近年では、フィクショナルな世界と現実世界との関わりがより複雑になりつつある。それを代表するのが、バーチャルな表現や存在である。その中には、いわゆる「バーチャルリアリティ」だけでなく、バーチャルユーチューバーという表現者や、AIが生成した芸能人の架空の写真も含まれる。このような新しいタイプの表現や存在は、社会の中でどのように受け入れられるべきだろうか。バーチャルな表現や存在はさらに、そうした現実的な問題にとどまらず、表現論・コミュニケーション論や存在論の再考すら迫っている。
目次
第1章 バーチャルリアリティとコミュニケーション—ハーフリアル、アバター、プレゼンス(予備的な整理;現実か虚構か—バーチャルリアリティの存在論;プレゼンスとはどういう経験か;コミュニケーションメディアとしてのバーチャルリアリティ);第2章 バーチャリティに対峙する〈法〉—キャラクター・アバター・メタバース法学(バーチャル児童ポルノ;バーチャルYouTuber;バーチャル空間;おわりに—〈法〉のバーチャル化?);第3章 VTuberの本性にどのようにアプローチするか—“VTuberの哲学”への批判的コメンタリー(VTuberとその文化の概説;VTuberを哲学的に研究することの意義について;VTuberの存在論的考察;より美学的な観点からの考察;おわりに—VTuberをめぐる哲学的考察はどのように進められるのがよいか?);第4章 バーチャルリアリティにおける「形」—三木清の構想力をめぐって(リアリティとは何か—サールの社会的現実の理論;三木清の『構想力の論理』と世界形成の力;経験の多層化と日常の揺らぎ—AI時代の三木清;おわりに—世界との新しいつきあい方)
商品詳細
- シリーズ名
- 未来世界を哲学する 第12巻
- 出版社名
- 丸善出版
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
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