中絶ケアカウンセリング スティグマの脱構築から実践へ
発売日:2026年9月
- 巻の著者
- 巻の書名
- 版数
- ページ数
- 262p
- ISBN
- 978-4-409-24179-0
- 著者情報
- 塚原 久美(ツカハラ クミ)
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商品説明
中絶したら罪悪感を持つのが当然—その思い込みは、いつ、誰が作ったのか。刑法堕胎罪や水子供養など、日本の制度・文化が積み重ねてきた「スティグマ」の構造を解体し、当事者が自らの経験を語り直すための一冊。日本にこれまで存在しなかった「中絶ケアカウンセリング」を初めて理論化する。
目次
序章 なぜ今、中絶ケアカウンセリングか;第1章 ケアの思想的基盤(社会構成主義とは何か—現実は「つくられる」という視点;ケアの倫理と中絶—ギリガンが聴いた「もうひとつの声」;個人の問題を社会構造から読み解く;中絶ケアへの理論的適用);第2章 価値観を問い直す—学び直しの理論と実践(アンラーニング理論の基礎—既存の知を「手放す」;中絶領域へのアンラーニング理論の適用;行動と変革のための価値観明確化のアプローチ;スティグマ低減の国際的動向;スティグマ低減を日本の実践につなぐ);第3章 国家による生殖統治の歴史—優先保護法から母体保護法へ(刑法堕胎罪と母体保護法—「権利なき容認」の構造;配偶者同意要件と女性の自己決定権;水子供養とスティグマの形成—文化装置としての感情の制度化;女性運動史から見る中絶問題—「権利」化されないままの運動と制度);第4章 国際的実践から学ぶ—英語圏の中絶ケアと日本への示唆(英語圏における中絶カウンセリングの展開;ケアの共通原則—文献調査から;プロトコルの比較と実践の原則;日本との比較—何が欠けているのか);第5章 支援の実践—当事者と支援者のアンラーニング(スティグマからの個人的解放—当事者のエンパワメント;中絶カウンセリングの実践技法;ケースから学ぶケアの実際;支援者のセルフケアと組織的取り組み;中絶カウンセリングから中絶ケアカウンセリングへ);終章 中絶ケアカウンセリングをつくるために
商品詳細
- シリーズ名
- 出版社名
- 人文書院
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
注意事項
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