細胞が語る〈私〉 37兆個の謎に挑む生物学

石川 香/著・文・その他

予約発売日:2026年11月19日

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ISBN
978-4-04-811799-9

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商品説明

37兆個の細胞から、「私」という体の謎を解き明かす。

風邪をひくと熱が出る。夜になると眠くなる。お腹がすく。緊張すると心臓がバクバクする。思春期には体が大きく変わる。妊娠すると、自分ではない胎児が体の中で育っていく。
どれも私たちの身体で起きていることなのに、不思議なことばかりです。

1.風邪の「熱」や「だるさ」は、体が壊れたせいではない?
発熱も鼻水も倦怠感も、病原体と闘うために体があえて起こしている「正常な応答」です。
2.眠気も空腹も緊張も、「生き残る」ために必要だった?
体内時計、血糖値、ホルモン、自律神経……。「なんだか調子が悪い」の裏では、体を一定の状態に保つためのシステムが動いています。
3.がん細胞は、もともと「私」だった
日々繰り返される細胞分裂のわずかなコピーミスから、がんの“種”は生まれます。しかも、がん細胞は免疫から逃れ、進化し、転移していきます。
4.思春期の「ままならなさ」は、どこから来る?
染色体、生殖細胞、ホルモンから、男女の身体の違いや思春期に起きる変化を読み解きます。
5.妊娠は、実は超ミステリー
母親とは異なる遺伝情報をもつ胎児が、なぜ母体の免疫に排除されないのか。受精、着床、胎盤、出産まで、母体と胎児の“共存”に迫ります。

ワクチンやがん治療、生殖細胞研究、周産期医療――各テーマから、研究者たちが挑んでいる生物学・医学の最前線へ。さらに章末の「探究のタネ」では、入試問題を手がかりに、学んだ知識を自分自身の探究テーマへ広げていきます。
学校で覚え知識が、自分の身体の話としてつながったとき、生物はもっと面白くなる。

身近な「なぜ?」から生物学研究の世界へ踏み出す、10代に贈る「知のクエストリア」生物編!

商品詳細

出版社名
KADOKAWA
フォーマット
単行本

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