カルト問題、脱会と支援のために 人権救済、二世問題、こころの回復を考える
発売日:2026年8月
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商品説明
さまざまに形を変え今なお社会に潜む「破壊的カルト」。本書はカルト団体からの脱会やその後の支援に長年取り組んできた日本脱カルト協会の関係者による多様な「当事者」の視点から、カルトの最新実態とその対策に迫った渾身の一冊です。巧妙なマインド・コントロールや人権侵害を行うカルトからの脱会と支援のためにどう取り組んでいったらよいのか。支援者たちの取り組みや、脱会者、家族、二世信者の心理、伝統宗教者の声を集め、その対策をまとめました。また、旧統一教会の解散が正式に決定したことを受け、今後はその対応も求められるでしょう。当事者、家族、支援者、大学・教育関係者や学生相談、心理職などカルト問題に関わりのある全ての人に役立ててほしい本です。
目次
第1部 カルト問題をどう理解するか—理論・背景・予防の視点(マインド・コントロール理解からのカルト被害対策(西田公昭);大学における偽装勧誘の現状と課題(太刀掛俊之);カルト問題と心理支援—カルトカウンセリングの観点から(平野学);家族の苦悩と家族ができること(高杉葉子);第2部 当事者の経験から見えるもの—脱会と回復のプロセス(宗教二世がトラウマ治療を受けて気づいたこと—私は「世界の運命」を背負わされた子どもだった(はじめ・まこと);脱会者の心理(匿名A);スピリチュアル系自己啓発カルト脱会者の体験から—人の心は簡単にあやつられる(山本ゆかり));第3部 宗教二世という構造的課題—社会・メディアの交差点(カルトの二世問題とメディア報道(鈴木エイト);難民化する「二世」たち(竹迫之));第4部 宗教者はこの問題にどう向き合うか—沈黙から関与へ(浄土真宗の僧侶として子どもたちに、オウム元死刑囚の後悔の気持ちを伝えたい(平野喜之);これからの時代を担う若い僧侶の皆さんに対して願うこと(北條悟);伝統宗教と新宗教の間(鈴木正一);カルト問題と伝統宗教教団—沈黙を越えて(溪英俊));第5部 国際的視野から見るカルト問題—法・文化・越境する被害(諸外国におけるカルト関係の法制状況について(山口貴士);在韓日本人女性の苦悩と希望(川上靖恵))
商品詳細
- 出版社名
- 遠見書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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