DevinではじめるAI駆動開発 AIエージェントがもたらす開発現場の革命

  • DevinではじめるAI駆動開発 AIエージェントがもたらす開発現場の革命
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ページ数
367p
ISBN
978-4-296-22002-1
著者情報
山河 征紀(ヤマカワ マサキ)
ULSコンサルティング株式会社 AI駆動開発推進室 室長、AI駆動開発コンサルタント。独立系ソフトウェアハウスでプロジェクトマネージャーとして基幹システム開発を率いたのち、2008年にULSコンサルティングに参画。ミドルウェア開発とITアーキテクチャ設計を専門とし、インメモリーデータグリッドを活用したリアルタイム処理基盤の構築でクライアントを支援してきた。OSSコミュニティへの貢献も長く、Apache Geodeのコミッターを務める。近年はDevinやClaude Codeを核としたAI駆動開発の実践と社内外への展開に注力し、大規模Javaマイグレーションで得た知見を技術カンファレンスで発信している

中野 誠(ナカノ マコト)
ULSコンサルティング株式会社 AI駆動開発推進室 シニアマネジャー、AI駆動開発コンサルタント。事業会社でのシステム開発を経て、2022年にULSコンサルティングに参画。業務システム刷新、アーキテクチャ設計、スクラム開発、開発プロセス改善などに従事。DDDによるモデリングを得意とし、現場PMとしての実践経験をもとに、技術とプロセスの両面から開発組織の改善を支援している。近年はDevinやClaude Codeを活用したAI駆動開発を自身のプロジェクトで実践し、属人的な活用に留まらない、継続可能で高品質な開発のあり方を探求している

名取 美穂(ナトリ ミホ)
ULSコンサルティング株式会社 テクノロジーナレッジセンター Devin管理者。2006年入社以来、上流工程から実装、保守運用まで幅広く手がけてきた。近年は社内各所に点在する知見を収集・整理し、必要な人へ届けるナレッジの普及活動に取り組むほか、DevinをGA直後に自社導入し、Devin Enterpriseの全社展開を主導。現在はDevin管理者として、組織アカウントやワークスペース、Knowledge・Playbookの整備、利用ガイドラインの策定・連用を担い、利用状況のモニタリングやACUコストの最適化、問い合わせ対応を通じてDevinの知見を収集し、社内へ展開している

青木 美春(アオキ ミハル)
ULSコンサルティング株式会社 AI駆動開発推進室 AI駆動開発コンサルタント。2025年10月に発足したAI駆動開発推進室の立ち上げメンバーとして、大規模導入を進めるクライアント企業の伴走支援を担当。リポジトリーアクセスやセキュリティ要件を踏まえた環境構築・インフラ整備から、開発チームへの初期トレーニング、PoCを経て実プロジェクトに定着させるまでの一連のプロセスを、技術と組織の両面から支援する。Cognition AI社のメンバーと直接やりとりしながら、製品ロードマップや活用上の最新知見を把握し、国内エンターブライズの導入現場で直面する課題の解決に役立ててきた

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商品説明

Devinを導入し、生産性を高めて定着させる。現場で試行錯誤してきた著者陣の知見をまとめた1冊。

本書は、AIソフトウェアエンジニアである「Devin」を、自分の現場でどう使いこなすかをまとめた実践ガイドです。Devinは人間が指示を出せば、自律的にリポジトリーを読み、計画を立ててコードを書き、PR(Pull Request)を出すところまで進めてくれます。
 ただし、自律的に動くツールを実務で使いこなすには、コードを書くだけのスキルとは違う「設計力」が必要になります。何を任せて、何を任せないのか。どういったコンテキストを渡せば、想定したとおりのプログラムが生成されるのか。生成された成果物を、どう検証すれば品質を担保できるのか。こうした判断が、そのまま成果の質を決定づけます。
 本書の目的は、そうした判断軸を一通り身に付けてもらうことです。プロンプトの書き方から、チームに導入して回し続ける仕組みづくりまで、実際にDevinを導入して現場で試行錯誤してきたULSコンサルティングのメンバーの知見を1冊に凝縮しました。
 本書は、ソフトウェア開発の実務経験を持つエンジニアを対象としています。Devinを個人で試したい方、あるいはチームに導入したいと考えている方を想定しています。前提知識として、Gitの基本操作、CI/CDやPRベースの開発フロー、UT(Unit Test)・結合テスト・E2E(End-to-End)テストの概念を理解していることを期待します。ChatGPTやClaudeなどのAIツールに一度は触れた経験があれば、十分に読み進められます。
 開発リーダーやテックリードとしてチーム導入を検討する方、エンジニアリングマネージャーとしてROI(Return On Investment)や統制を考える方にも、それぞれの観点で読める章を用意しています。
 本書は、章を追うごとに理解が積み上がっていく学習曲線に沿って構成しています。第1章でDevinの全体像を掴み、第2章で機能を一通り押さえます。第3章でプロンプトの設計を学び、第4章でセッション実務を回せるようになります。さらに第5章でコンテキストを設計し、第6章で品質を仕組みで支え、第7章で個人の武器を組織の武器に変えます。この順序で読み進めることで、「Devinに任せて、検証して、回す」という働き方が無理なく身に付くはずです。
 すでにDevinを使い始めている読者や、特定の領域だけ深く知りたい読者は、気になる章から読み始めて構いません。各章は単体でも理解できるようにまとめており、前提となる概念には参照先を明示しています。ハーネス設計が今すぐ必要なら第6章から、チーム導入を検討中なら第7章から、というように辞書的にも使えます。
 また、巻末には3つの付録を収録しています。付録Aは「明日からDevinに投げられるユースケースカタログ」、付録Bは「セキュリティ・コンプライアンスの設計テンプレ」、付録Cは「経営層に示すKPI・ROIモデル」をまとめました。自身の立場に応じて必要な章と組み合わせて活用できる構成になっています。

目次

第1章 Devinとは何か―AIエンジニアに仕事を任せるという選択肢
第2章 Devinの機能と使い方―機能を知り、任せ方を設計する
第3章 プロンプトエンジニアリング―「指示は設計である」を実務に落とす
第4章 セッション実務―仕様を書いて、渡して、検証する
第5章 コンテキストエンジニアリング―Devinに渡す情報を設計する
第6章 ハーネスエンジニアリング―注意力ではなく仕組みで品質を支える
第7章 チーム運用―個人から組織へスケールする
終章 バイブコーディングとの共存
付録A ユースケースカタログ(実践パターン集)
付録B 統制設計ガイド(セキュリティ・コンプライアンス)
付録C 意思決定のための指標と運用(KPI・ROI)

商品詳細

出版社名
日経BP
サイズ
24cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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