近代天皇と競馬 「帝国の賭博者」をめぐる主体性と偶然性

高橋一友/著

発売日:2026年6月

  • 近代天皇と競馬 「帝国の賭博者」をめぐる主体性と偶然性
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ページ数
349p
ISBN
978-4-7503-6142-0
著者情報
高橋 一友(タカハシ カズトモ)
1981年埼玉県生まれ。法政大学法学部政治学科卒業後、京都大学大学院人間・環境学研究科や東京大学大学院総合文化研究科・教養学部後期課程で研究生として古式競馬と近代競馬を学ぶ。2014年、日本中央競馬会(JRA)の組織研究で法政大学大学院公共政策研究科修士課程修了。2025年、論文「近現代日本における天皇と競馬」で京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、歴史哲学・文明学者として独立研究者。東京都品川区生涯学習講座(競馬史講座)登録講師。元京都市立芸術大学非常勤講師。専門は日本の思想、スポーツ、文化・メディア、人工知能(AI)、デジタルゲーム

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商品説明

本書は、毒薬である。近代日本の「パンドラの箱」を開けて、悲しみを直視する物語である。近代日本が歩んだ無謀な「賭け」に説明を与えるべき思想があった―。

近代日本における天皇は善悪を包含し、偶然性をも司る存在であった。近代天皇と競馬ファンの関係を「ギャンブルを振興するミカド」「帝国の賭博者」という独自の視座で捉え直し、近代日本の歴史的・思想的特質を解き明かす。

目次

第1章 序論―問題意識と研究意義
第2章 競馬の歴史―1860年以前
第3章 本邦における競馬の受容―1900年まで
第4章 「帝室御賞典」と「帝国の賭博者」
第5章 皇室と近代スポーツ―1920、30年代
第6章 大日本帝国の大衆競馬―1936〜45年

商品詳細

出版社名
明石書店
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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