政府支出を考える
発売日:2026年7月
- ページ数
- 293p
- ISBN
- 978-4-322-14644-8
- 著者情報
- 原田 泰(ハラダ ユタカ)
名古屋商科大学ビジネススクール 教授。東京大学農学部卒業。学習院大学経済学博士。経済企画庁入庁、財務省財務総合研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日本銀行政策委員会審議委員などを経て現職
井上 智洋(イノウエ トモヒロ)
駒澤大学経済学部 准教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業。早稲田大学大学院経済学研究科、経済学博士。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より現職。SFC研究所上席研究員
中里 透(ナカザト トオル)
上智大学経済学部 准教授。東京大学経済学部卒業。日本開発銀行(現日本政策投資銀行)設備投資研究所、東京大学経済学部助手を経て、現職。日本政策投資銀行設備投資研究所客員主任研究員。この間、経済企画庁経済研究所客員研究員、内閣府経済社会総合研究所客員研究員、一橋大学国際・公共政策大学院特任准教授、同客員准教授などを兼務。2010年〜23年、財政制度審議会委員、同臨時委員
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商品説明
効率的な政府支出の在り方を問う!経済学者、エコノミスト、国・地方財政の専門家、総勢11名が集結し、日本の財政課題に迫る。財政赤字に注目が集まる一方で、歳出の中身への議論は未だ熟していない。本書では、公共投資、社会保障、産業育成に関する補助金、エネルギー政策、農業、科学技術、地方交付税など、主要な政府支出項目に着目し、政策の有効性を評価・検証した。歳出の質こそが、財政の持続可能性を左右する鍵となる。
日本の財政は特に赤字に焦点が当てられ、歳出の中身にはほとんど注意が払われていないことが多い。しかし、歳出の中身こそが重要である。本書は、大きな政府支出項目(公共投資、社会保障、産業育成等にかかる補助金等、エネルギー、農業、科学技術、地方交付税など)に着目し、政策の有効性を評価・検証する。そのうえで政府支出における課題をあぶり出す。気鋭の経済学者から金融政策、財政の専門家といった総勢11名が執筆に参画し、効率的な政府支出の在り方を問う!
目次
序章 なぜ政府支出が重要なのか―バラマキは悪くない(原田泰 井上智洋 中里透)
第1章 公共投資は役に立っているのだろうか(増島稔)
第2章 医療制度の持続可能性(中垣陽子)
第3章 介護支出の効率化と評価のあり方(桑原進)
第4章 産業政策は成功したのか(原田泰)
第5章 中小企業政策は生産性を上げることができたのか(原田泰)
第6章 エネルギー政策と政府支出(鈴木誠)
第7章 日本の農業政策における政府支出(鈴木誠)
第8章 科学技術政策は成功したのか(浦野愛理)
第9章 地方交付税の機能・現状・見直しの検証(渡瀬裕哉)
第10章 労働政策(中川藍)
第11章 少子化対策(阿部一知)
第12章 政府支出の効率化はなぜ進まないのか―EBPMをめぐる「政策評価」(中里透)
商品詳細
- 出版社名
- 金融財政事情研究会
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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