政府支出を考える

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ページ数
293p
ISBN
978-4-322-14644-8
著者情報
原田 泰(ハラダ ユタカ)
名古屋商科大学ビジネススクール 教授。東京大学農学部卒業。学習院大学経済学博士。経済企画庁入庁、財務省財務総合研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日本銀行政策委員会審議委員などを経て現職

井上 智洋(イノウエ トモヒロ)
駒澤大学経済学部 准教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業。早稲田大学大学院経済学研究科、経済学博士。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より現職。SFC研究所上席研究員

中里 透(ナカザト トオル)
上智大学経済学部 准教授。東京大学経済学部卒業。日本開発銀行(現日本政策投資銀行)設備投資研究所、東京大学経済学部助手を経て、現職。日本政策投資銀行設備投資研究所客員主任研究員。この間、経済企画庁経済研究所客員研究員、内閣府経済社会総合研究所客員研究員、一橋大学国際・公共政策大学院特任准教授、同客員准教授などを兼務。2010年〜23年、財政制度審議会委員、同臨時委員

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商品説明

効率的な政府支出の在り方を問う!経済学者、エコノミスト、国・地方財政の専門家、総勢11名が集結し、日本の財政課題に迫る。財政赤字に注目が集まる一方で、歳出の中身への議論は未だ熟していない。本書では、公共投資、社会保障、産業育成に関する補助金、エネルギー政策、農業、科学技術、地方交付税など、主要な政府支出項目に着目し、政策の有効性を評価・検証した。歳出の質こそが、財政の持続可能性を左右する鍵となる。

日本の財政は特に赤字に焦点が当てられ、歳出の中身にはほとんど注意が払われていないことが多い。しかし、歳出の中身こそが重要である。本書は、大きな政府支出項目(公共投資、社会保障、産業育成等にかかる補助金等、エネルギー、農業、科学技術、地方交付税など)に着目し、政策の有効性を評価・検証する。そのうえで政府支出における課題をあぶり出す。気鋭の経済学者から金融政策、財政の専門家といった総勢11名が執筆に参画し、効率的な政府支出の在り方を問う!

目次

序章 なぜ政府支出が重要なのか―バラマキは悪くない(原田泰 井上智洋 中里透)
第1章 公共投資は役に立っているのだろうか(増島稔)
第2章 医療制度の持続可能性(中垣陽子)
第3章 介護支出の効率化と評価のあり方(桑原進)
第4章 産業政策は成功したのか(原田泰)
第5章 中小企業政策は生産性を上げることができたのか(原田泰)
第6章 エネルギー政策と政府支出(鈴木誠)
第7章 日本の農業政策における政府支出(鈴木誠)
第8章 科学技術政策は成功したのか(浦野愛理)
第9章 地方交付税の機能・現状・見直しの検証(渡瀬裕哉)
第10章 労働政策(中川藍)
第11章 少子化対策(阿部一知)
第12章 政府支出の効率化はなぜ進まないのか―EBPMをめぐる「政策評価」(中里透)

商品詳細

出版社名
金融財政事情研究会
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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