犯罪者たちの「中国近世」 明代中期の法整備と社会
発売日:2026年7月
- ページ数
- 314p
- ISBN
- 978-4-409-51127-5
- 著者情報
- 豊嶋 順揮(トヨシマ ジュンキ)
1994年静岡県生まれ。立命館大学BKC社系研究機構社会システム研究所客員協力研究員、京都市立日吉ケ丘高等学校常勤講師。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は中国法制史、中国社会史
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商品説明
東アジアにおける「法の近世」の幕開け。平和で変化の乏しい「空白の一世紀」とされてきた明代中期。しかしその実態は、固定化した法典『明律』の限界を補うべく、現場の要請に応じた「条例」が次々と編み出される歴史的転換点であった。日本の近代刑法にまで繋がる東アジア法文化の源流を描き出す野心的論考。
目次
序論
第一部 明中期における法整備(明代法制史料の基本整理
『皇明條法事類纂』の成立事情―条例テキストの問題から考える
明代『問刑条例』条文形成過程の一類型―参語を引用する事例の検討を通して
弘治『問刑条例』から万暦『問刑条例』へ―海禁に関する例の「謀叛」から考える)
第二部 明中期社会と犯罪(典型的な犯罪者「無籍之徒」と『問刑条例』の整備
大運河における司法と犯罪
朝貢貿易と中国社会―会同館開市に関する規定の法整備過程から見る
海上密貿易に関する犯罪と法整備)
結論
商品詳細
- 出版社名
- 人文書院
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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