哀愁の西雲楼 朝の来ない夜はない
発売日:2026年7月
- ページ数
- 178p
- ISBN
- 978-4-344-69960-1
- 著者情報
- 竹中 水前(タケナカ スイゼン)
熊本県八代市出身。1965年 (株)ブリヂストン入社。技術センターに勤務。2009年 (株)ブリヂストン退社。2010〜2016年 三井物産パッケージング(株)技術顧問。賞歴:エッセイ社会批評賞、『タイヤ検視官』(文芸思潮 2014年)。銀華文学賞佳作、『とかげの頭切り』(文芸思潮 2019年)。エッセイ優秀賞、『カダフィーの国のヌエジ』(文芸思潮 2023年)。エッセイ優秀賞、『束の間の平和』(文芸思潮 2025年)
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商品説明
口減らしで売られた十四歳の娘が、日本有数の廓の頂点に立った。愛した男がいた。ただ一人の男が。だがその恋は、永遠に報われてはならなかった。二人の間には知られざる運命が眠っていた。これは、霧の五木村が生んだ或る女の一生だ。
拾われた命が、夜に咲く。
これは、霧の五木村が生んだ或る女の一生だ。
口減らしで売られた十四歳の娘が、日本有数の廓の頂点に立った。
愛した男がいた。ただ一人の男が。
だがその恋は、永遠に報われてはならなかった。
二人の間には知られざる運命が眠っていた。
赤ん坊は、ヒロ子と名づけられた。
売られた命が、芸妓・芳野として廓の頂点に立った。
哀しみを抱えた女たちが、ある夜、日本で初めてストライキを起こした。
芳野は、ただ一度だけ、女になろうとした。
その恋の果てに待つものが、これほど哀切な真実だとは。
霧は、晴れなかった。
目次
プロローグ
一 五木村は霧に揺れて
二 西雲楼のヒロ子(芳野)
三 山東省を奪還したが
四 狼藉者 和木龍平
五 逢えば切ない
六 孝太郎父は何処へ
七 夜の欧州市場
(中略)
二十五 日本人とは 漢人とは
二十六 西雲楼の改革
商品詳細
- 出版社名
- 幻冬舎メディアコンサルティング
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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