ドイツ世襲財産問題の考察 プロイセンを中心に
発売日:2026年8月
- ページ数
- 118p
- ISBN
- 978-4-326-60392-3
- 著者情報
- ウェーバー,マックス|@|@加藤 房雄(ウェーバー,マックス|@|@カトウ フサオ)(Weber,Max)
1864‐1920。『プロイセンにおける世襲財産問題の農業統計的・社会政策的考察』は、1904年に発表された。翌1905年、大塚久雄訳で有名な『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』が世に出る。ウェーバー自身、世襲財産論の冒頭で「目下、はるかにかけ離れている別個の研究に取り組んでいる」と注記して、この社会科学の必読文献に触れている。彼の膨大な作品群中、内田芳明訳で知られる『古代ユダヤ教』(1921年の『宗教社会学論集』第3巻所収)も含む『宗教社会学』の関係は重要である。さらに、「伝統的支配・合法的支配・カリスマ的支配」の「支配の三類型」と「階級・身分・党派」の三つの軸、そして、方法論上の「理念型分析」を抑える必要があろう|@|@1948年 東京都に生まれる。現在、広島大学名誉教授
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商品説明
精神論中心から制度論・政策論中心ヘ!見失われたウェーバーの本邦初訳。経済政策史=権力政治史上のウェーバーの鋭い洞察。
近代資本主義の発展と伝統的支配構造のなかで、特にドイツにおける大土地所有(貴族の財産)が、いかに世襲財産(フィデイコミス)によって維持され、経済・社会に影響を与えていたかを分析する。マックス・ウェーバー『プロイセンにおける世襲財産問題の農業統計的・社会政策的考察』の本邦初の翻訳。【原著】MaxWeber,AgrarstatistischeundsozialpolitischeBetrachtungenzurFideikommisfrageinPreusen(1904)
精神論中心から制度論・政策論中心ヘ! 見失われたウェーバーの本邦初訳。経済政策史=権力政治史上のウェーバーの鋭い洞察。
近代資本主義の発展と伝統的支配構造のなかで、特にドイツにおける大土地所有(貴族の財産)が、いかに世襲財産(フィデイコミス)によって維持され、経済・社会に影響を与えていたかを分析する。マックス・ウェーバー『プロイセンにおける世襲財産問題の農業統計的・社会政策的考察』の本邦初の翻訳。【原著】Max Weber, Agrarstatistische und sozialpolitische Betrachtungen zur Fideikommisfrage in Preusen (1904)
目次
訳者まえがき
凡例
マックス・ウェーバー『ドイツ世襲財産問題の考察──プロイセンを中心に』
原注
訳注
訳者解説──ウェーバー「世襲財産論」の内容とその意義
一 ドイツ帝国主義の合理的建設論
二 研究史批判
三 「小世襲財産」と「大世襲財産」
四 「森林世襲財産」の存在
五 「世襲財産論」(1904年)と「戦時利得の貴族化」(1917年)
主要索引
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Agrarstatistische und sozialpolitische Betrachtungen zur Fideikommißfrage in Preußen
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