文法化と文法変化

前田満/編 保坂道雄/編

発売日:2026年7月

  • 文法化と文法変化
  • 文法化と文法変化
ページ数
241p
ISBN
978-4-7589-2440-5
著者情報
保坂 道雄(ホサカ ミチオ)
日本大学

前田 満(マエダ ミツル)
愛知学院大学

¥4,180 税込

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商品説明

本書は、文法化および文法変化についての研究(第1部)と、様々な言語現象についての通時的・共時的研究(第2部)から構成される。執筆者は皆、英語の歴史的研究を主なフィールドとする近代英語協会の会員からなり、中には新進気鋭の大学院生や若手研究者も含まれている。また、会員それぞれの専門性を反映して、本書に収録された研究では、生成文法や構文文法など様々なアプローチがとられ、同時に多様な現象が扱われている。

目次

第1部 文法化と文法変化

文法化の理論研究と通時的構文文法―Sprayクラス動詞の所格交替を一例に―
  石崎保明

並列から埋め込みへ―英語の歴史における構文変化―
  大沢ふよう

主語動名詞の歴史的発達
  杉浦克哉

文法化と語用論的強化による進行形の「一時性」の起源と発展
  田中智己

後期近代英語におけるin order to / in order thatの文法変化
  中山匡美

分裂文前提節標識の選択に関する共時的・通時的一考察
  縄田裕幸

英語における関係代名詞の歴史的発達について
  濱崎孔一廊

(助)動詞連鎖構造の語順変化について
  保坂道雄

構文化としてのイェスペルセン周期
  前田 満


第2部 英語の通時的・共時的研究

ランダムフォレスト回帰による歴史的テキストの年代推定
  今滝暢子・小林雄一郎

副詞matter-of-factlyの歴史的発達とコロケーションに関する一考察
  柴﨑礼士郎

後期中英語から初期近代英語の書簡におけるas for構文とその関連構文について
  高橋佑宜

Chaucerの語りにおけるtreweliche (Tr.4.1415) の意味の層を考える―scopeの多次元性―
  中尾佳行

シェイクスピア風現代英語作品にみられる2人称代名詞thou
  野々宮鮎美

『パストン家書簡集』におけるandとthatの短縮形・非短縮形について
  平山直樹

後期中英語の形容詞型非人称構文における人称構文への推移の要因について―lever構文の場合―
  福元智子

音韻的観点から見た使役動詞の不定詞選択に関する諸問題
  村岡宗一郎

Talk about Xの意味と形式―再分析と構文化の観点から―
  森 英樹

明示的遂行文I denyとI'm denyingの発話内行為の異なりをめぐって
  山﨑 聡

商品詳細

シリーズ名
近代英語協会研究叢書 第2巻
出版社名
開拓社
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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