循環するケア よろこびやかなしみに立ちあう8つのワーク
発売日:2026年6月
- ページ数
- 159p
- ISBN
- 978-4-9913421-0-3
- 著者情報
- 村中 李衣(ムラナカ リエ)
児童文学作家・児童文学者。山口学芸大学客員教授。梅光女学院大学教授、ノートルダム清心女子大学教授等を経て現職。保育園・幼稚園・図書館・児童養護施設・老人保健施設・刑務所など、さまざまな場所で絵本の読みあいを続ける。『チャーシューの月』(小峰書店)で、日本児童文学者協会賞。「長期入院児のための絵本の読みあい」(西隆太朗と共同研究)で、日本絵本研究賞。『あららのはたけ』(偕成社)で、坪田譲治文学賞。『こくん』(童心社)でJBBY賞。2024年、長年の児童文化活動に対し巌谷小波文芸賞受賞
なかじま まなぶ(ナカジマ マナブ)
中島学。福山大学人間文化学部教授。大学院では障害児心理を学び、指導教官から現場経験がなければ良い研究者にはなれないという指導を受け、なぜか非行少年を指導する法務教官として制服を着ることになる。その後、刑務所、少年鑑別所、研修所等の矯正施設の勤務を重ねる中で「拘禁と処遇」「改善と更生」というジレンマにぶつかり、再度、大学院での学びを始め法学で博士の学位を取得。研究領域は加害者の更生支援、対話実践、監獄の歴史等で自称「監獄博士」。少年院でのラップクラブ、刑務所での対話実践の導入など実験的な実践活動を多数展開してきている「監獄改革家」でもある。退職後は大学に活動の場を移し、依存回復施設や更生支援施設、自立準備ホームなどの社会内での実践活動にも参画している
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商品説明
「ケアする/される」の関係をほどき、人と人とが共に在る新しいケアのカタチ、「寄り添う」から「立ちあう」ケアへ。国内外の絵本作家(Elisa Carareto Alves〈2025年ボローニャポート フォリオアワード受賞〉/しらとあきこ/こしだミカ/小川すはる/近藤薫美子/さげさかのりこ/佐藤真紀子)との協働で生まれた、8つの表現ワークを特別収録。紙と描くものがあれば準備はOK!対話をひらき、新たな自分と出会うワークの実践記録、活用のヒントも紹介する。
目次
特別収録 「わたしを旅するなんじゃもんじゃブック」
実践 旅の記録(バリアは、だめ!
ね、箱燃えたから、もういいやん
ここよ、ここ
ぼくのあたまの中にあるのは、どく。あかいどく
いっぱい旅したからね、つかれて眠ってるの
わたしは、逃げる場所がありません。隠れた方が危険です
私はまだ子どものカメです
埋めたら、それっきり
ほっとけない感じだなぁ
ヒミツの種は、地に足つけるための私の体の一部です
埋めたらそれで終わりじゃないんだなぁVSヒミツは言わないです
結局ね、ひとつの容器では、心を守ることは難しいな
過去の嫌なことは二度と見たくないし、においも
その涙あってこそ、認めてこそ
いざ実践!でもその前にあらためてQ&A)
理論 旅の羅針盤(言葉にならない経験を描く―絵図を用いた「表象的対話ワーク」の構造と臨床的意義)
各論 ワークの可能性(ほんとうにたいせつなこと―よむふむ活動でのワーク体験から考えること
子どもたちから学んだ3年間を振り返って
絵本や絵を用いたワークの活用可能性―非行・犯罪臨床の現場から)
商品詳細
- 出版社名
- ミズノ兎ブックス
- サイズ
- 19×26cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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