書く力を育てる作文コーパス研究シリーズ 1「語彙・表記の発達」
発売日:2026年7月
- 巻の著者
- 岩崎拓也/編 本多由美子/編 石黒圭/編 石川慎一郎/〔ほか〕著
- 巻の書名
- 語彙・表記の発達
- ページ数
- 278p
- ISBN
- 978-4-327-26201-3
- 著者情報
- 岩崎 拓也(イワサキ タクヤ)
筑波大学人文社会系助教。専門は日本語学(句読法・文章論)、日本語教育学(作文)等
本多 由美子(ホンダ ユミコ)
国立国語研究所特任助教。専門は漢字・語彙研究、語彙教育
石黒 圭(イシグロ ケイ)
国立国語研究所・総合研究大学院大学教授。専門は日本語学(文章論・談話分析)、日本語教育学(読解教育・作文教育)
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商品説明
★コーパスで解き明かす、語彙力と表記力の成長
世界の8言語圏・20大学・約1000名の日本語学習者が参加し、4年間にわたって書いた作文約8000本(2025年3月時点)を収録した『日本語学習者縦断作文コーパス(W-CoLeJa)』。本書では、このコーパスを使って、学習者の語彙力・表記力がどのように伸びていくのかを、量的・質的な観点から明らかにします。学年・母語圏・文種など多様な観点から作文を比較・分析し、学習者が直面する課題と、その克服の手がかりを提示します。日本語習得研究や言語教育の新たな展望をひらく新シリーズの第1巻です。
目次
作文の執筆における語彙・表記の発達を考える
計量的観点から見るL2日本語の語彙習得過程―中国語母語学習者の意見文に見る使用語彙の変化―
日本語作文に見る日中母語話者の語彙使用の特徴―課題タイプ間の比較と縦断的検討―
作文執筆はどのような語彙学習機会を生むのか―テーマ別特徴語の分析―
学習者の作文に見る形態素の使用傾向
中国語母語学習者の語彙的複雑さに関する縦断的研究―変化の特徴と作文評価への影響を中心に―
中国語母語学習者の語種から見た名詞の使用実態―ベトナム語母語学習者との比較を通して―
中国語母語学習者の和語動詞と漢語サ変動詞の使用実態―5つの母語群の比較から―
日本語学習者の作文に見る形容詞の習得
学習者の作文に見る副詞の使用実態
タイ語母語学習者の作文における執筆者による副詞の使用傾向の違い―「愛用副詞」という視点から―
学習者は〈店〉をどのように表現するのか―語の組み合わせ方からみる表現の精緻化の方法―
日本語学習者におけるカタカナのタイピングの実態―英語母語話者2名のカタカナ入力の記述的検討―
PC上の作文の入力プロセスに見られるテ形入力の困難点―韓・中・越の学習者の促音の入力に着目して―
学習者の作文に見る漢字表記の使用傾向
執筆ログにみる中国語母語学習者の漢字入力の修正プロセス
学習者の母語は日本語の句読点に影響を与えるのか
商品詳細
- 出版社名
- 研究社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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