木々に養われる私たち 穀物食に隠された社会史とネイティブ・アメリカンの知恵から考える食の未来
発売日:2026年7月
- ページ数
- 324,32p
- ISBN
- 978-4-8067-1712-6
- 著者情報
- ヘイ,エルスペス(ヘイ,エルスペス)(Hay,Elspeth)
作家、ラジオのパーソナリティであり、地域に根ざした暮らしを提唱しNPRのローカル局で毎週放送されている「ローカル・フード・レポート」の2008年からのオリジナルレポーターとして、自身の地元マサチューセッツ州ケープコッドの食料システムに深く関わっている。生産者、収穫者、加工業者、料理人、政策立案者、先住民の知識継承者、科学者、研究者との対話を通して、食に関する文化的知識の再構築を目指している
三木 直子(ミキ ナオコ)
東京生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒業。外資系広告代理店のテレビコマーシャル・プロデューサーを経て、1997年に独立。海外のアーティストと日本の企業を結ぶコーディネーターとして活躍するかたわら、テレビ番組の企画、クリエイターのためのワークショップやスピリチュアル・ワークショップなどを手がける
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商品説明
北米ネイティブ・アメリカン長老、リジェネラティブ農業実践者や、歴史研究者、イングランドの入会地(コモンズ)運動の活動家を取材。アグロフォレストリーと家畜飼育を組み合わせて豊かな生活を送ってきた人々が、どのような経緯で「農地がなければ食べ物は得られないのだ」と主張し、借金漬けのモノカルチャー農業に飲み込まれていったのか。樹木作物を組み込んだ北米の豊かな食料システムはなぜ破壊しつくされたのか。著者とともに環境史の古典をひもとくことで、これまでの常識がひっくり返る穀物食の社会史。
目次
はじめに オークの木は食用植物
1 「農地がなければ食べ物はない」は本当か
2 世界中にある樹木作物を育て食べる伝統
3 ネイティブ・アメリカンがつくりあげた樹木作物の豊かな世界
4 収穫量の問題なのか?
5 世界の食料は本当はどこから来ているのか?
6 クリを主食としていた共同体を訪ねる
7 ヨーロッパでコモンズを解体された農民が難民化して北米大陸へ
8 小枝の魔法―萌芽更新の技術
9 森林管理としての火入れの技術
10 ドングリの調理
おわりに―燃え上がる世界でキーストーン種としての人類は何ができるのか
商品詳細
- 出版社名
- 築地書館
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Feed Us with Trees
注意事項
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