父の棺に焼きそばを
発売日:2026年7月
- ページ数
- 213p
- ISBN
- 978-4-09-389871-3
- 著者情報
- 植野 広生(ウエノ コウセイ)
1962年、栃木県出身。法政大学卒業後、新聞社等を経て、2001年よりプレジデント社で勤務。2017年から2023年まで「dancyu」編集長を務めた。現在は文筆家、食のプロデューサー・アドバイザーとして活動。win‐do.us代表。土佐のおきゃく大使、高知県観光特使、宇都宮ブランドアドバイザー、栃木市ふるさと大使を務める。BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂」出演中
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商品説明
食の雑誌「dancyu」の名物編集長として、筆者は全国津々浦々の「旨い」を追いかけてきた。しかし、その味を、父と母には土産話としてしか届けられず。編集長を退き、いよいよ親孝行を―そう思った矢先、父の胃癌が判明し、リウマチを患う母も施設に入所した。「おかめや」の焼きそばに平目のエンガワ、そしてたらちり。急に遠くなってしまったふたりを思うなかで、筆者がよすがとしたのは、食の記憶だった―。食べて、呑んで、ときどき介護。元dancyu編集長の自伝エッセイ。
生と死のあわいに食がある
植野さんの美味しい家族のはなし
涙ひとさじで塩味増し
賞味期限は永遠
――春風亭一之輔氏
食の雑誌「dancyu」の名物編集長として、筆者は全国津々浦々の「旨い」を追いかけてきた。
しかし、その味を、父と母には土産話としてしか届けられず。編集長を退き、いよいよ親孝行を……
そう思った矢先、父の胃癌が判明。リウマチを患う母も施設に入所した。
「おかめや」の焼きそばに平目のエンガワ、そしてたらちり。
急に遠くなってしまったふたりを思うなかで、筆者がよすがとしたのは、食の記憶だった。
「新聞記者を辞め家業の焼きそば屋を継ぎ、酒と落語を愛し、「人は生まれることは選べないが死に方は決められる」と言っていた通りに亡くなった父。料理上手であったものの、リウマチに苦しみ父に頼って暮らしていた日々から突然取り残された母のことをエッセイにしたためました。
父母との思い出が僕の食の原点であったこと、美味しい食べ方やレシピ、好きな店なども含め、僕の食への思いも書き連ねています」(著者より)
【編集担当からのおすすめ情報】
食の雑誌「dancyu」の編集長として、「ふつうの料理」「日常の味」を追い求めてきた植野広生さん。そんな著者が綴るのは、還暦を迎えた人間なら誰もが出会うかもしれない試練と出来事です。それでも日々は巡ります。食べて、呑んで、ときどき介護! 人生のほろ苦さも滋味も詰まった、筆者初のエッセイ。どうぞご賞味ください。
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本書は、アクセシビリティに配慮した本です。視覚障害・肢体不自由などの理由で必要とされる方に、本書のテキストデータを提供いたします。
本書巻末よりお申し込みください。
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目次
瓶ビールと餃子
平目のエンガワ
おかめやの焼きそば
赤身と湯豆腐
けんちん汁
からすみ
やじ満のシュウマイ
おにぎりでも
お通夜とおでん
竜田揚げ
たけのこ茹でて
六角さんと駅弁を
かつ煮はだしを多めに
鰻重の青春
カルビとロース
味噌煮込みうどん
スクランブルエッグ
ハンバーグのレシピ
たらちり
銀座のポムフリット
インスタントラーメン
商品詳細
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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