潮目を生きる 原発から海を守る祝島の住民
発売日:2026年6月
- ページ数
- 254p
- ISBN
- 978-4-88059-454-5
- 著者情報
- 山秋 真(ヤマアキ シン)
神奈川県出身。ノンフィクションライター。1992年から石川県珠洲市へ通いはじめる。1993年、日本大学芸術学部卒業。以降、原発計画にゆれる珠洲と、計画に関連する裁判の傍聴に通う。2003年の計画凍結後、社会学者の上野千鶴子氏の東大大学院ゼミへ通う(05‐09年)。その後、上関町祝島へ通い、取材を続ける。著書に『ためされた地方自治―原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』(桂書房、2007年平和・協同ジャーナリスト基金荒井なみ子賞、2008年松井やよりジャーナリスト賞を受賞)がある
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商品説明
西瀬戸内海の潮目に浮かぶ祝島(山口県上関町)。魚がとれ、ひじきが育ち、海の恵みで暮らしが成り立つこの島では、いまなお原発計画が続いている。「カネをもろうた者はモノを言えんごとになる」「海と山がありゃあ、なんぼでも生活していける」そう語り、はね返してきた島の人びと。対し、恫喝訴訟をはじめ圧力をかけてくる電力会社…。祝島で続く攻防と、地方自治の現実。海とともに生きる島の、抵抗のドキュメント。
目次
第一部 潮目が見えるか(潮とともに―海と原発とカネ
海売りは「漁師の問題」?
満ち干は糧となり堀となり
結集して海を受け継ぐ)
第二部 原発恫喝裁判(さかい目つなぎ目
潮目に目を凝らせば―横浜・富岡の祭礼舟と海と祝島
点が線に線が面に、そして広い海のように)
第三部 海におきる地上げのごとし(前触れ
女の人のチカラ
自主か原発か
嘘と無法への対処法
大潮と選挙、侵食と分断―原発とカネの茶番
暮らしと魚と原発―漁師五〇年・祝島からの声)
商品詳細
- 出版社名
- 而立書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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