「21世紀は仏教の出番」となるか 千日回峰行者・葉上照澄大阿闍梨の大志
発売日:2026年7月
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商品説明
40歳を越えてから千日回峰行を満行し、世界平和のために宗教間対話を推し進めた葉上照澄師。師の自伝や回峰行の手記などを収めた第一部とそれを理解するための著者による日本仏教史・近現代日本の時代背景等の解説の第二部からなる歴史的大著。
目次
序……第二五九世天台座主 藤 光賢
巻頭言――葉上照澄阿闍梨の生涯と意義……天台宗宗務総長 細野舜海
はじめに――尊者の見ていた未来像
第一部 言行録(葉上照澄)
第一章 葉上照澄『わが生涯を語る』
序 小さな鍵
宗教界の素人・四十過ぎて叡山入り――妻の死と敗戦、信仰の道に
第一節 郷里の思い出
両親・父は「観音」、母は「不動」――慈と悲、二人の愛に守られ
出家得度・小学一年生で池田家の寺に――寺の子ゆえの不自由痛感
小・中学時代・虚弱体質で内気な子――弱さをバネ、入試で猛勉強
旧制六高・生涯の心友に出会う――読書に熱中、哲学の道選ぶ
第二節 東京時代
ドイツ哲学・フィヒテに打ち込む――観念論より“実践に重き”
新米教授・教え子、年上ばかり――校歌めぐって“自由”論争
我が恋・すれ違いの愛、実る――菊池寛の小説のモデルに
スポーツ教育・学生たちにプライド――カヌー部創設、全国上位に
妻との別れ・三十一歳、早すぎた死――心にしみた教え子の読経
戦争・興亜観音に写経奉納――僧俗三十三人に揮毫求める
第三節 再び岡山にて
帰郷・若人集めて塾を開く――七人の生徒とともに学ぶ
論説委員・降伏調印、横浜で取材――マッカーサーの姿に圧倒
第四節 比叡山の生活
山ごもり・叡山の傑僧に導かれ――貧なる生活、議論の日々
比叡山・“山修山学”がモットー――人間づくりこそ真の役割
千日回峰行・四十五歳、命を賭けて――千百年間続く荒行に挑む
初回峰・自然の美しさ、励みに――「死にに行く」覚悟の毎日
断食・不眠不臥、九日が限界――肉体超えた力、荒行の知恵
京都大廻り・一日二十一里を百日――子供の拝む姿に疲れ飛ぶ
教育・比叡山高校の校長に――修行する姿が無言の教え
法華三昧行・外界と接触断ち、没入――“人生は一つの行”と悟る
第五節 日本と世界と
文学と宗教・宮沢賢治に深い共感――根本中堂前に歌碑を建立
インド・聖地に日本寺を建立――報恩の事業、初代竺主に
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 春秋社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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