やまと飯
発売日:2026年10月
- ページ数
- 249p
- ISBN
- 978-4-576-26068-6
- 著者情報
- 倉阪 鬼一郎(クラサカ キイチロウ)
1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。印刷会社勤務を経て1998年より専業作家。ミステリー、ホラー、幻想、ユーモアなど、多岐にわたる作品を精力的に発表する。2008年「火盗改香坂主税 影斬り」(双葉文庫)で時代小説家としてデビュー、好評を博す。満を持して放った第二シリーズ「小料理のどか屋 人情帖」は、人気を博し、2021年第10回日本歴史時代作家協会賞の文庫書き下ろしシリーズ賞を他シリーズとともに受賞
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商品説明
新年を迎えたのどか屋には、越中富山の薬売り衆をはじめ、年明け早々から客足が絶えない。千部振舞の宴もにぎやかに執り行われ、上げ潮の気配に満ちていた。
だが、そんな折、悲しい知らせが届く。常連中の常連だった俳諧師の大橋季川が、余命いくばくもないというのだ。千吉は名物の豆腐飯を倹飩箱に入れて季川のもとへ届ける。好物を口にした季川は、ほどなくこの世を去った。
悲しみが癒えたころ、海防掛補佐役の大和梨川藩主・筒堂出羽守良友から、思わぬお役目の話が舞い込む。漂着してひそかに江戸に住む英吉利人・城須美須(ジョー・スミス)に、日の本の料理をふるまってほしいというのだ。千吉が腕をふるった焼き飯をスミスはいたく気に入り、藩主の提案で「やまと飯」と命名される。やまと飯はのどか屋の中食にも加わり、店はいっそうにぎわいを増す。
さらに、おかみのおようの懐妊という嬉しい知らせが届き、飼い猫の四代目のどかも五匹の子猫を産む。大火でひとたびは寂しくなったのどか屋に、悲しみと喜びが交差しながら、新たなにぎわいが戻ってきた。
※お届け日が変更になりました
8月26日→9月26日
商品詳細
- シリーズ名
- 二見時代小説文庫 く2−47 新・小料理のどか屋人情帖 2
- 出版社名
- 二見書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
- 原題
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