雪 大庭みな子短篇小説集
発売日:2026年6月
- ページ数
- 175p
- ISBN
- 978-4-09-352538-1
- 著者情報
- 大庭 みな子(オオバ ミナコ)
1930年(昭和5年)11月11日―2007年(平成19年)5月24日、享年76。東京都出身。1968年『三匹の蟹』で第59回芥川賞受賞。その後も1982年『寂兮寥兮(かたちもなく)』で第18回谷崎潤一郎賞、1990年『津田梅子』で第42回読売文学賞を受賞するなど多くの文学賞を獲得
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商品説明
著者独特の幻想的な世界にいざなう11の短篇。―あちこちで、小綬鶏が啼き、遠くで郭公や鴬も鳴いていた。肩の翼を持ち上げて、飛ぼうとするがうまく飛べず、やはり人間になるしかない、と思った。―自由に空を飛べる鳥の姿に、飛びたくても飛べない主人公の心情を重ね合わせる「鳥の歌」、「ゆきゆきて、神軍」を上映する日本の映画館で、戦時中の人肉食を告白し日本への帰国を拒否した元日本兵らしき人と、当時のインタビュアーが邂逅する「黒衣の人」、静かに降りしきる雪のなかで、登場人物たちの心が離れていき、言い知れぬ重みが増していく表題作「雪」など、幻想的で夢とうつつの境界があいまいな11作からなる短篇集。
著者独特の幻想的な世界に誘う11の短篇
――あちこちで、小綬鶏が啼き、遠くで郭公や鶯も鳴いていた。肩の翼を持ち上げて、飛ぼうとするがうまく飛べず、やはり人間になるしかない、と思った。――
自由に空を飛べる鳥の姿に、飛びたくても飛べない主人公の心情を重ね合わせる「鳥の歌」、「ゆきゆきて、神軍」を上映する日本の映画館で、戦時中の人肉食を告白し日本への帰国を拒否した元日本兵らしき人と、当時のインタビュアーが邂逅する「黒衣の人」、静かに降りしきる雪のなかで、登場人物たちの心が離れていき、言い知れぬ重みが増していく表題作「雪」など、幻想的で夢とうつつの境界があいまいな11作からなる短篇集。
商品詳細
- シリーズ名
- P+D BOOKS
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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