年貢 せめぎ合う江戸時代の領主と百姓
発売日:2026年7月
- ページ数
- 250p
- ISBN
- 978-4-12-102920-1
- 著者情報
- 渡辺 尚志(ワタナベ タカシ)
1957年東京都生まれ。東京大学文学部国史学科卒。1988年、同大学大学院博士課程単位取得退学。国文学研究資料館助手、一橋大学社会学部助教授、同大学大学院社会学研究科教授等を経て、現在、松戸市立博物館館長。一橋大学名誉教授。1995年「近世の豪農と村落共同体」で東京大学より博士(文学)の学位を取得。専攻・日本近世史、村落史
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商品説明
江戸時代、税の中核は年貢だった。領地を石高で表すように、社会全体のあり方まで規定していた。だが、その実態は知られていない。検地により面積と地味を定め、毎年の検見で作柄を調査する。「五公五民」などといわれる負担率は実際はどのくらいか。いつ払うか、現物納か貨幣納か、どこに納めるのかにも定めがあった。一方で領主・百姓双方の思惑によって丁々発止の交渉が繰り返される。年貢の成立から終焉までを巨細に解説。
江戸時代、税の中核は年貢だった。
大名領が石高で表されるように、年貢は社会全体のありようまで規定していた。
だが、その実体はあまり知られていない。
検地によって面積と地味を定め、毎年の検見で作柄を調査し、負担額が決まる。
いつ払うか、貨幣で払うか現物で払うか、どこに納めるか等にも細かな規程があった。
一方で領主・百姓双方の思惑によって丁々発止の交渉が繰り返された。
年貢の成立から終焉までを巨細に解説する。
目次
第一章 古代から豊臣政権期までの年貢
第二章 江戸時代の年貢
第三章 領主からみた年貢
第四章 百姓からみた年貢
第五章 年貢の賦課から上納まで
第六章 年貢をめぐる対立
第七章 年貢の矛盾が深まる
終章 年貢から地租へ
商品詳細
- シリーズ名
- 中公新書 2920
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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