軍都を歩く 基地と住民の地域生活史
発売日:2026年7月
- ページ数
- 302p
- ISBN
- 978-4-12-102918-8
- 著者情報
- 清水 亮(シミズ リョウ)
1991年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員PD、東京大学未来ビジョン研究センター特任助教を経て2024年より慶應義塾大学環境情報学部専任講師。著書『「予科練」戦友会の社会学―戦争の記憶のかたち』(新曜社、2022年、日本社会学会奨励賞)ほか
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商品説明
帝国日本の軍事施設が置かれていた街・軍都。東京から郊外、地方へと徐々に拡散した軍隊は、地域に被害と利益をもたらした。本書は身近に基地がある日常の実相を生活者の目線から描く。下宿先との親交、料亭での大騒ぎ、弾丸を拾う子ども…戦前・戦中の記憶は、戦後のまちづくりや自衛隊誘致につながる。藤沢、新宿、霞ヶ浦から呉、江田島、南西諸島まで。学術研究に現地取材を加え、現代の課題に接続する歴史まちあるき。
軍事施設が置かれた街・軍都。
東京から徐々に郊外、地方へと列島各地へ拡散した。
軍隊は地域に被害と便益をもたらすが、本書は善悪を超え、身近に基地がある日常の複雑な現実を生活者の目線から描く。
下宿先との親交、料亭での大騒ぎ、弾丸を拾う子ども……
当時の記憶は、戦後の自衛隊誘致やまちづくりにつながる。
藤沢、新宿大久保、霞ヶ浦から呉・江田島、南西諸島まで。
学術研究の上に現地取材を加え、現代社会を照らす歴史まちあるき。
目次
序章 軍用地の分散化の近現代素描
第一章 湘南海岸に眠る海軍と米軍の記憶〈神奈川県藤沢市辻堂〉
第二章 公園化する演習場〈軍都東京・新宿戸山ヶ原〉
第三章 「空都」と自衛隊のスペクタクル〈茨城県・霞ヶ浦〉
第四章 旧軍都の平和都市と海軍・自衛隊の街〈広島・呉・江田島〉
第五章 過疎化のなかの自衛隊誘致〈沖縄県八重山・与那国島〉
終章 歴史のフィールドワーク
商品詳細
- シリーズ名
- 中公新書 2918
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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