キャンパス・ノベルとアカデミックライフ フィクションのなかの大学
発売日:2026年5月
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
大学という制度と文化をめぐる物語学。多くの英米文学で描かれてきた大学。デイヴィッド・ロッジ『交換教授』といった典型的作品にとどまらず、これまでキャンパス・ノベルとみなされてこなかった作品にも視野を広げ、大学制度の内部で生きる人々の経験、大学という場所の境界性と逸脱、そして歴史的言説の交差といった諸問題をとおして、フィクションのなかの大学という空間がどのように構想されてきたのかを問い直す。
目次
第1部 大学という制度(システム)のなかで—アカデミズムの構造と表象(デイヴィッド・ロッジ『交換教授』—大学と小説をめぐる英米比較文化論とメタフィクション;大学教員の試練と使命—デイヴィッド・ロッジ『素敵な仕事』を読む;女性教員たちのキャンパス—セイヤーズ『学寮祭の夜』;)第2部 大学の境界に留まるか/を越えるか—「逸脱」を描くキャンパス・ノベル(マディングリーの谷から中庭(グレートコート)へ—E・M・フォースターのケンブリッジ・ノベルズに描かれる窪地の境界;一九世紀アメリカの初期大学小説群—「ディシプリン」の垣根を越えた共同体を構築する;逸脱の青春—『ドゥルーズの虚栄』にみる〈学び〉の再生;“ストーナー”という文学の能動的ふるまい—ジョン・ウィリアムズの『ストーナー』;)第3部 キャンパス・ノベルのテクスト空間—歴史と虚構の生成的交差(小説は「二つの文化」の橋渡しとなりうるか—デイヴィッド・ロッジ『考える…』によるC・P・スノーへの応答;ハーヴァードの呪い—フランシス・パークマン『ヴァサル・モートン』における母校意識のアンビヴァレンス;中世大学(ウニヴェルシタス)の理念と近代オックスフォードの断絶—『日陰者ジュード』の歴史的再読;)第4部 外延から照射する—広がる大学表象研究の地平(キャンパス・ポエム—キャンパスを舞台とした詩;バンド・オブ・アカデミック・ジプシーズ—アレハンドロ・ホドロフスキー『アラン・マンジェル氏のスキゾな冒険』;透明な暴力—ガス・ヴァン・サント『エレファント』とオープン・メイズ)
商品詳細
- 出版社名
- 小鳥遊書房
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。