AIに恋しちゃダメですか? AIと生きるための倫理と哲学
発売日:2026年7月
- ページ数
- 191p
- ISBN
- 978-4-297-15652-7
- 著者情報
- 清水 颯(シミズ ハヤテ)
1998年北海道生まれ。北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)特任助教。哲学・倫理学を専門とし、カント倫理学やAI倫理、特に人間と技術の関係を研究している。最近は、人と人、さらには人間以外の存在(AI、動物、環境など)との関係のなかで立ち現れる倫理に注目する「関係論的転回」に関心を寄せ、欧米圏の研究者たちとの共同研究や国際的な対話に力を入れている
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商品説明
ただのプログラム?秘密の話し相手?私たちにとってAIはどんな存在になるのか?未来のためのヒントが詰まった一冊。
目次
第1章 AIがくれる安心、AIが生む不安(AI技術の現状
AIを恋人にする人たち
AIに依存してしまうリスク
AIパートナーは支えにも、危うさにもなる―期待とためらいのあいだで)
第2章 AIとの愛は「本物」なのか?(愛や友情で結ばれた関係とは何なのか?
シミュレーション?欺瞞?「AIへの愛」批判
その愛は本当にニセモノなのか?「AIへの愛」擁護
AIとの関係は「よい」か「悪い」かで片付くのか?
AIは人間と同じではないからこそ、その関係の価値をバランスよく考える)
第3章 AIへの罪悪感(AIに対するふとした配慮の場面―どこが倫理の問題なのか
人への暴力は悪い!AIへの暴力は悪い?
AIのためではなく、私たち自身のために
それでも残る疑問―本当に人への態度につながるのか?)
第4章 AIを大切に思うのはまちがっているのか?(AIへの配慮は、誰のためのものか
AIとの関係を大事にする人の感情をケアすること
AIへの愛を守る―カミル・ママクの提案
AIとの関係性を尊重するのは義務である―カント再び
重要な留保―その関係は健全なのか
AIとの関係をどう受け止めるか―誰のためのAI倫理?)
第5章 AIに権利を与える!?(AIに権利はない、当たり前に思えるけど?
AIの権利は幻想か―AI、ロボット、あるいは人格
権利を認めるとはそもそも何なのか―AIの権利を考えるために
AIの権利は関係的に付与されうる―ガンケルの挑戦
AIの権利をまじめに認めるべきではない―慎重派の議論
AIの権利も無視できないかもしれない―企業の動向
AIの権利は、AIではなく私たちの問題である)
商品詳細
- 出版社名
- 技術評論社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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