なぜ賃金は上がらないのか 日本経済30年の陥穽
発売日:2026年6月
- ページ数
- 222p
- ISBN
- 978-4-06-544358-3
- 著者情報
- 首藤 若菜(シュトウ ワカナ)
1973年、東京都生まれ。立教大学経済学部教授。日本女子大学大学院人間生活学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。山形大学人文学部助教授、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス労使関係学部客員研究員、日本女子大学家政学部准教授などを経て現職。専攻は労使関係論、女性労働論。著書に『統合される男女の職場』(勁草書房、2003年=社会政策学会奨励賞、冲永賞受賞)、『グローバル化のなかの労使関係―自動車産業の国際的再編への戦略』(ミネルヴァ書房、2017年=労働関係図書優秀賞、社会政策学会奨励賞受賞)、共著に『間違いだらけの日本の物流』(ウェッジ、2025年=住田物流奨励賞受賞)がある
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商品説明
なぜ物価上昇に伴って賃金が上がらないのか。なぜ物価高騰のしわ寄せが、これほど長いあいだ生活者に押し付けられているのか。働く側も企業の側も苦しい。にもかかわらず、経済全体として豊かさが実感されない。まるで誰も得をしていないように見えるこの状況は、いったいなぜ生じているのか。いま注目の労働経済学者があざやかに解き明かす!
目次
第1章 「実質賃金の低下」をもたらしたものは
第2章 なぜ人手不足なのに賃金が上がらないのか
第3章 実質賃金はどう決まるのか
第4章 誰がコストを引き受けたのか
第5章 なぜ価格は調整弁になれなかったのか
第6章 賃金を価格に反映できない構造―労働組合の可能性と限界
第7章 賃上げを起点に考える
第8章 労働移動と賃金上昇
第9章 賃金と価格を結び直す
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社現代新書 2817
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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