観光を忘れた日本
発売日:2026年6月
- ページ数
- 275p
- ISBN
- 978-4-06-544130-5
- 著者情報
- 山口 誠(ヤマグチ マコト)
1973年、東京都生まれ。獨協大学外国語学部交流文化学科教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会情報学)。専門はメディア研究、観光研究、歴史社会学
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商品説明
「できない」ではなく「したくない」観光をめぐる二極化が進行中。現代の日本人は過去の「ある社会の人びと」と似ている!「する」から「される」へ。なぜ日本人は変わったのか?観光の歴史をひもとくと、インバウンド急増の裏側で静かに広がるこの国の深刻な〈社会問題〉が見えてくる!
目次
第一章 観光とは何か 日本の現状と観光の定義(日本の観光の現在地
井上万寿蔵が観た世界
観光官僚と戦争
観光の定義)
第二章 観光の誕生 産業革命と脱日常(観光の源流をたどる
トーマス・クックは何をしたかったのか
貧しい社会と「パーティー」の精神
観光のジレンマ)
第三章 「社会的観光」という世界潮流 バカンスからソーシャル・ツーリズムへ(「休み」と近代社会
バカンスの発明
ソーシャル・ツーリズムの始動
旅と旅行と観光の日本)
第四章 戦後日本における観光「国民旅行」から「観光離れ」へ(観光の五五年体制―ソーシャル・ツーリズムと日本
「国民旅行」が果たした役割―一九五〇〜一九七〇年代の「観光旅行」
リゾートの嵐―一九七〇〜一九九〇年代の観光ブーム
観光の「冷たい」まなざし―一九九〇〜二〇一〇年代の分断と格差
日常という、もう一つのバブル―二一世紀日本の「観光離れ」の正体)
第五章 観光の再創造 循環し代謝する「再」の思考(訪日インバウンドの急増―社会的インフラとしての観光
二一世紀のソーシャル・ツーリズム
観光するリテラシ-
再び光を観るために―再創造(レクリエーション)の思考)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社現代新書 2815
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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